「信じる者たちの教会」に、828便のアンチ集団がバットを持って押し入り、
教会を荒らし、信者イザヤは暴行を受けた。
礼拝の準備で現場に居合わせたベンの娘オリーブだが、親に知られたくないため
火災報知器を鳴らし、教会から逃げ出す。
以下ネタバレあり
教会襲撃事件
行方不明になった5年後、歳を取らないまま、戻ってきた828便の乗客らを
脅威に思うアンチ集団が、信じる者たちの教会を襲い、その場にいた
信者イザヤが彼らから暴行を受けた。
ベンの娘オリーブも教会にいたが、両親に教会に通っていることを知られたく
ないため連絡せず、火災報知器を鳴らして、その場を立ち去った。
監視カメラから、ある男性が浮上。(名前:ウォルター)
目撃者であるオリーブが、面通しをし、彼が事件に関わっていたことが判明する。
男は逮捕されるが、減刑のために、仲間のアジトであるクラブの場所を
ミカエラに伝える。
すぐにクラブに突入するが、直前に逃げ出しており、捕まえることが出来なかった。
ジークの過去
薬物依存の会に出席したジークは、過去の自分と向き合い
過ちを正すために、妻のコートニーを呼び出し、謝罪をすることに。
コートニーは、ジークが逃げたと勘違いし、彼を恨んでいたが
誤解だとわかってくれたようだ。
コートニーは、ラストで、ミカエラと住むジークを訪ねに来ていた。
(もしかして三角関係に?)
危険なジャレッド
バーテンダーのタマラと良い雰囲気のジャレッドは、バーに入り浸り。
実は、タマラの弟ビリーが、教会襲撃犯の1人だった。
ジャレッドは、タマラのためにと、ビリーに情報を教え
ビリーは、助けたお礼にと、ジャレッドにある人物を紹介したいと話す。
車にいたのは、ベンを大学に招いた、サイモン・ホワイト博士だった。
ジャレッドは、アンチ828側につき、捜査を妨害し続けるのだろうか?
ミカエラを恨んでのことなのか?
ベンの妻、グレース・ストーンは、当て逃げされ、念のため入院するが
母子ともに問題なく、無事退院する。
病院でおなかの子が女の子だと判明!
ベンが、前回の事件の犯人から預かっている孔雀の絵が描かれたコンパスを
見ていると、グレースが見覚えがある…と何かを探し始める。
828便が行方不明になり落ち込んでいる頃に、見てもらったタロット占いの
占い師からもらったカードに、同じ孔雀の絵が描かれていた。
そのカードは、希望を意味する“星”のカードで、二人の未来が描かれており
未来に目を向けて、全てが良い方向に向かうようイメージして、と
アドバイスをもらったという。
コンパスの絵=タロットの絵=奇跡
気になるのは、警察が828便の関係者に対し、冷たいこと。
グレースが当て逃げされた時も、犯人を追うというより、スルーしていた。
今後どうなっていくのだろう?