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移動都市/モータル・エンジン Mortal Engines (2018)

移動都市/モータル・エンジン (字幕版)

世界を60分で崩壊させた”60分戦争”から数百年後、人々は荒廃した土地に資源を

求め都市を移動させながら生活していた。

世界最大の移動都市“ロンドン”は、小さな移動都市から資源を奪うための共食いを

繰り返していた。

ある日、ロンドンに襲われた小さな移動都市にいた女性が、ロンドンの権力者の

史学ギルド長ヴァレンタインを隠し持っていたナイフで襲う事件が起こる。

 

以下ネタバレあり

 

 

移動都市 (創元SF文庫)

原作は、フィリップ・リーヴの小説”移動都市”シリーズの第一作「移動都市」。

 

 

 

(あらすじ)

世界を60分で崩壊させた”60分戦争”から数百年後、生き残った人々は荒廃した

土地に資源を求め移動型の都市の上で生活していた。

巨大な移動都市ロンドンは、小さな移動都市を捕食しながら生き延びていた。

ロンドンを率いるのは、権力者で史学ギルド長のヴァレンタイン。

ある日、ロンドンに捕食された小さな移動都市にいた女性(ヘスター)が

ヴァレンタインを襲う事件が起こる。

事件に遭遇した歴史家見習いのトムは、ヴァレンタインを襲った女性を

追いかけていく。へスターは、ヴァレンタインに母を殺されたと告白した後

廃棄物の穴に落ちていった。

へスターを追ってきたヴァレンタインに、へスターの言葉を伝えた途端

トムは、ヴァレンタインに穴に突き落とされてしまう。

 

 

(登場人物)※ネタバレ

 

ヘスター・ショウ:

ヴァレンタインの殺されたパンドラの娘。人造人間シュライクに育てられる

トム・ナッツワーシー:

史学者見習い ロンドン出身 パイロット希望両親を亡くし、天涯孤独の身。

サディアス・ヴァレンタイン:

巨大移動都市ロンドンの権力者 史学ギルド長 

60分戦争時代の技術を集め、新たなエネルギー開発に取り組む。

キャサリン(ケイト)・ヴァレンタイン:

サディアス・ヴァレンタインの一人娘 史学者 父の裏の顔を知らない

アナ・ファン:

指名手配犯 反移動(都市)主義者のリーダー へスターの母の友人

パンドラ・ショウ:

へスターの母 史学者

60分戦争の兵器“メデューサ”を発見し、ヴァレンタインに殺される

シュライク:

人造人間 ヴァレンタインに殺されかけたヘスターを助け、育てる。

母の仇を討つためシュライクのもとを去ったヘスターを追っている。

 

 

映画冒頭は、ハウルの動く城?と思い、ファンタジー作品?と思ったが

徐々にマッドマックス風な移動都市にビビっていく。

色々な映画の要素が組み込まれている感じはしたが、

スターウォーズ、トータルリコール、ターミネーター等)

迫力ある移動都市ロンドンや、男装の麗人アナ・ファンのかっこよさ、

悲しきシュライク等、見どころも沢山あった。

原作は、4部作のため、この作品の評価が高ければ、続編を…と考えていたの

だろう。ネット上では評価が低いので心配だが、続編の「掠奪都市の黄金」の

映画化も是非観てみたい。

 

 

(個人的お勧めポイント)

移動都市ロンドンの歴史博物館には、アメリカの遺産としてミニオンの置物が

大切に飾られていたが、原作ではミッキーマウスとプルートが飾られている設定。

映画が、ユニバーサル作品のためにミニオンに代わったようだ。

 

 

(ビハインドシーン)