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ハンドメイズ・テイル/侍女の物語 S3 #10 立会人 The Handmaid's Take Bear Witness

The Handmaid’s Tale: Season Three [DVD]

オブマシューが亡くなり、病院から戻ったジューンは、ある決意をする。

ギレアドから子どもたちを国外脱出させるため、すぐにベスやアルマに協力を求める。

ローレンス司令官の妻エレノアの病状が悪化し、彼女を国外へ逃がすべきだと

ジューンは、司令官に訴え、車の手配を提案する。

一方、ローレンス家で本当に儀式が行なわれているか確認するため、儀式の日の夜

立会人を連れウォーターフォード司令官が、ローレンス司令官宅へ突然現れる…。

 

以下ネタバレあり

 

 

 

第9話は、レビューを書く気にもなれないほど、観ている側も精神的に

ダメージが大きな内容だった。

しばらく“Heaven is a Place on Earth”は、聴きたくない。

 

9話ほど酷い内容ではないだろうと思いながら観ていたら

ゲスの極みなウォーターフォード司令官の画策で、(性の)儀式の確認のため

ローレンス司令官の家に、立会人と共にウォーターフォードが夫妻で

押しかけてくる。10話も酷い話だった。

 

しかし、ジューンの考えに女中らが賛同し、ローレンス司令官の家には

“協力する”という意味の女中達から届いたスコーンが、キッチンのテーブル

いっぱいに届けられていた。 ~つづく~

 

 

 

アルマやジャニーンの協力も得て、作戦は実現できそうだが

必ず邪魔が入るだろう。

次回は、ハラハラしながら、脱出準備が始まるのだろうか?

どうかローレンス司令官とエレノアは、逃げ延びて欲しい。

子供達は確実にカナダで受け入れられますように。

 

ジューンは、まだカナダにはいかないというが

子供のために見届けるまでは、ということなのだろう。

でも、今行かないと、今後行くチャンスは出来るのか?

 

いつもは、ドラマが終わらないで欲しいと願ってしまうが

このドラマだけは、早くハッピーエンドで終わって!と願ってしまう。

毎回精神的ダメージがあり、疲れ切ってしまう。