オブマシューが亡くなり、病院から戻ったジューンは、ある決意をする。
ギレアドから子どもたちを国外脱出させるため、すぐにベスやアルマに協力を求める。
ローレンス司令官の妻エレノアの病状が悪化し、彼女を国外へ逃がすべきだと
ジューンは、司令官に訴え、車の手配を提案する。
一方、ローレンス家で本当に儀式が行なわれているか確認するため、儀式の日の夜
立会人を連れウォーターフォード司令官が、ローレンス司令官宅へ突然現れる…。
以下ネタバレあり
第9話は、レビューを書く気にもなれないほど、観ている側も精神的に
ダメージが大きな内容だった。
しばらく“Heaven is a Place on Earth”は、聴きたくない。
9話ほど酷い内容ではないだろうと思いながら観ていたら
ゲスの極みなウォーターフォード司令官の画策で、(性の)儀式の確認のため
ローレンス司令官の家に、立会人と共にウォーターフォードが夫妻で
押しかけてくる。10話も酷い話だった。
しかし、ジューンの考えに女中らが賛同し、ローレンス司令官の家には
“協力する”という意味の女中達から届いたスコーンが、キッチンのテーブル
いっぱいに届けられていた。 ~つづく~
アルマやジャニーンの協力も得て、作戦は実現できそうだが
必ず邪魔が入るだろう。
次回は、ハラハラしながら、脱出準備が始まるのだろうか?
どうかローレンス司令官とエレノアは、逃げ延びて欲しい。
子供達は確実にカナダで受け入れられますように。
ジューンは、まだカナダにはいかないというが
子供のために見届けるまでは、ということなのだろう。
でも、今行かないと、今後行くチャンスは出来るのか?
いつもは、ドラマが終わらないで欲しいと願ってしまうが
このドラマだけは、早くハッピーエンドで終わって!と願ってしまう。
毎回精神的ダメージがあり、疲れ切ってしまう。