心臓外科医のサミール・シャディードが、約10年前にハドソン大学への不正入学
の疑いで逮捕、起訴された。
シャディード医師の父親が大学の関係者に賄賂を渡したことは間違いなかったが
シャディード本人も離婚した母親もその事は全く知らなかった。
有罪ならば医師免許剥奪の可能性があり、シャディードはTAC依頼してくる。
不利な状況が続く中、チャンクが気になる陪審員を見つける。
以下ネタバレあり
【ブルの子供が誕生】
ブルとイジー(イザベラ・コロン)との子供がついに誕生!
陣痛で苦しむイジーに、ブルは振り回されることになる。
イジーの弟でもあるベニー・コロンも、気が気でない。
エピソードの最後で、ついに誕生する。
【大学不正入試問題】
長期にわたる大学不正入試問題が発覚し、大勢の逮捕者が出る。
不正入試
大学入試コンサルタント業 カーラ・サザーランド
裕福な家庭の親から賄賂をもらい、コンサルタント料を差し引いたものを
大学の担当者に渡し、合格させていた。
サザーランド逮捕
長期になる刑期が言い渡される前に、検察から取引を持ち掛けられる。
不正入試した人物を1名言うごとに、刑期が1か月早まるという内容。
自分の刑期のために、何十人もの名前を検察に提出。
その中の1人が、今回TACに依頼してきたサミール・シャディード医師だった。
買収された陪審員
陪審員の1人の女性の態度が気になるチャック。
別の日にブルが確認すると、態度が豹変し、シャディード側の味方の
ように積極的に振舞っていいた。
シャディードの母ではないか?と怪しむ。
シャディードは、万が一母であれば、正直に判事に説明するべきだと話す。
⇒敬虔な人物
買収した犯人
陪審員を買収していたのは、シャディードと共に不正入試の件で起訴された
弁護士のロン・ディランシーと判明。
TACに自分の弁護を依頼したいと言ってきた人物だった。
自分の弁護にどう優位に動くか、試そうとした可能性もある。
検察との取引
ブルとベニーは、早速検事に取引を持ち掛ける。
弁護士と陪審員の不正(陪審員に幽霊会社経由で賄賂)を伝えるのと
引き換えに、敬虔な腕のある心臓外科医であるシャディードの起訴を
取り下げるよう説得する。
起訴の取り下げ
検察は、シャディードへの起訴を取り下げる。
ブルの娘も誕生。
シャディードは、ブルの赤ちゃんへ祝福の言葉を。
『今日、世界は変わった、昨日よりもっと良くなった。君を迎えて。
ハッピーバースデー。』
そして、ブルとベニーは、幸せをかみしめる。 ~つづく~
以前のエピソードで、成長したブルの子供(娘)が登場していた。
今後もドラマが続いていくのであれば、子供の成長も楽しめるのだろう。
アメリカでは、シーズン5が放送中。
是非、長寿ドラマになってほしい。