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ねたばれ感想 + ロケーションの紹介

スケアリーストーリーズ 怖い本 Scary Stories to Tell in the Dark (2019)

ハロウィンの夜、町外れにある幽霊屋敷に探検に行ったステラたちは

地下室で一冊の本を見つける。

作家志望のステラが、その本を持ち帰ると、新しいページに自然に文字が

浮かび上がり、新しい物語が綴られていくのを目撃する。

内容は、それぞれの登場人物が一番怖がっているものに、襲われていくという

ものだった。

 

以下ネタバレあり

 

 

スケアリーストーリーズ 怖い本 (1) いばりんぼうをつかまえた

 原作は、アルビン・シュワルツの

「スケアリーストーリーズ 怖い本1 いばりんぼうをつかまえた」。

映画の公式サイトでは、

”1981年アルビン・シュワルツが児童書として発表したこのシリーズは、

実際の事件を彷彿とさせる描写やおどろおどろしいスティーブン・ガンメルの

挿絵に親や教師から苦情が殺到。

児童書にも関わらず子供には過激すぎると、全米の学校図書館に置くことに

対して禁止を求める世論が高まった。”

と書かれていた。この騒動で話題となり、ベストセラーになったという。

 

 

【映画ロケーション】

 

館外観:グーグルマップで観ると、素敵なお屋敷にしか見えません。

映画では、ペンシルベニアのMill Valleyになっていますが、実際はカナダでの撮影。

 

病院外観:セント・トーマス, オンタリオ

バスで病院へ行くシーンで映る

 

 

 

話としてはベタな展開なのだが、出てくる怪物が独特で面白い。

日本人に何となく馴染めてしまいそうなのは、Pale Lady(青白い顔の女性)。

原作の挿絵に忠実に再現している。

 カカシのハロルドもなかなか。

 

 

ダッシュ&リリー」でイケメンニューヨーカーを演じていた

オースティン・エイブラムズは、トミー・ミルナーという根っからの

いじめっ子の役で登場。

家の畑の不気味が案山子が大嫌いなトミーは、ハロウィンの夜、その

案山子に追いかけられ、最終的に自分が案山子に!?

 

 

“怖い本”が生まれたのには、悲しい理由がありました。

あの本の持ち主であるサラ・ベロウズは、近隣の子供たちを毒で殺めたと

言われていましたが、本当は彼女の家族の工場が、街の水を水銀で汚染したことで

子供達が亡くなっていました。

家族は、全ての罪をサラに押し付けたため、サラはある女性から黒魔術を教わり

呪いをかけたのち、自殺。

ステラは、本当の話を自分が引き継いで書いていくとサラに訴え、

呪いがかかった“怖い本”から解放され、一件落着。

が、消えた友達2人の行方は、いまだわからない…というエンディング。

 

 

恐いのが極端に苦手な私でも、ギリギリ楽しめる作品でした。

小学生以下のお子さんには、お勧めしません。