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ねたばれ感想 + ロケーションの紹介

サンティネル Sentinelle (2021)

クララは、フランス陸軍の通訳としてシリアに従軍するが、幼い子供の自爆テロ

等、悲惨な状況を体験しPTSDに。

その後、サンティネル作戦(番人作戦)の一環として地元ニースへと帰還する。

母親と妹タニアと暮らしながら、サンティネルの仕事につくが、PTSDの苦しみから

抜け出られずにいた。

ある日、妹のタニアと共にクラブに行った翌日、タニアがビーチで意識不明の状態

で発見される。顔は腫れあがるほど殴打され、レイプもされていた。

クララは、独自に犯人を追うが、外交特権を持つロシアのIT長者のカドニコフの

息子イヴァン・カドニコフが関係していたことを知る。

 

以下ネタバレあり

 

 

 

【映画ロケーション】

 

フランス・ニースでの撮影がメインでしたが、ナイトクラブの店内の撮影には

ベルギーの首都ブリュッセルの北ウィレブロークにあるCarréという有名な

クラブで撮影されました。

 

妹と再会し、階段に座り話すシーン。

Promenade du paillonの期間限定の観覧車が見え、太陽の泉(Fountain of the Sun)

の彫刻も。

 

カドニコフの邸宅の裏 クララが散歩に見せかけて、監視していた場所。

グーグルマップで比較したところ、お屋敷は合成のようだ。

 

ラストの海からの風景

Neuf Lignes Obliques(鋼鉄の塔)やニースのオペラ座が見える。

 

 

 

(感想)※ネタバレあり

 

主演が、オルガ・キュリレンコと知り観ることに。

美しいオルガを楽しむシーンはあまりない。(軍服スタイルのまま)

でも、ところどころ美しい!

 

話は、家族の復讐もの。(この映画では妹)

警察には任せず自分の力で相手に復讐するまで追いかける。

士官学校を首席で卒業、シリアで従軍した際のPTSDという設定も。

 

ラストでは、フランスを出国し、ドバイで静養中?のターゲットを追いかけ

成敗。

映画「イコライザー」(主演:デンゼル・ワシントン)を思い出していた。

どちらもロシアの大富豪で、バスローブ姿で殺されるところも一緒。

 

 イコライザーもこの映画も、他国まで追いかけてでも、きっちり復讐することで

ラストの満足感が増していた。

以外とあっさりな展開で、6/10点でした。

 

ありきたりかもしれないが、あの女性刑事が、クララをもっと追いかけて欲しかった。

それじゃ、銭形っぽいか?

あと、同僚との関係も、もう少し複雑だと良かったかな。