元公衆衛生局長官で、現在はアームストロング大学学長のロバート・キャボット
が、大学の資金集めのイベントの帰り道、何者かに銃で殺害される事件が発生する。
キャボットの妻シェリルから、自宅の玄関を叩きながら叫ぶ若者がいたことを聞き、
インターホンの映像から、不正入学で大学から退学処分を受けた1年生のルーク・
ワグナーが容疑者として浮上する。
以下ネタバレあり
【ドラマ ロケーション】
cemera社の大株主 コリーン・ベイカーの自宅入口
コリーンを襲撃した犯人が逃げた裏口(スチュアート・スコーラが出てくるシーン)
(事件の流れ)
※ネタバレ注意
cemera社
ガンの早期発見のスキャナを開発
TOP2
・コリーン・ベイカー(CEO 大株主)
・ラヴィ・シャルマ(大富豪 会社へ資金援助 役員)
ロバート・キャボット
元公衆衛生局長官
現アームストロング大学学長
ラヴィ・シャルマの友人
ギャンブルで借金を負う⇒シャルマが借金を肩代わり⇒cemera社役員に
トミー・ウォード
アームストロング大学警備員
学長からcamera社でのガン検査を勧められる。
⇒肺ガンを検知されず、気づいた時には、癌はステージ4に進行。
camera社へ乗り込み、スキャナを破壊する。
キャボット学長に勧められて検査を受けたが騙されたと激怒。
ビクスビー(Wallace Bixby)
トミー・ウォードがcemera社に乗り込んだ際、対応する。
ビクスビーは、スキャナの性能を疑い、コリーン・ベイカーに報告。
コリーンは、彼の意見を聞き入れず、ビクスビーがスキャナを破壊したと
罪をなすりつけ、cemera社を解雇される。
機密保持契約のため、公表できない状況。
コリーンvsキャボット
キャボット学長は、スキャナの性能を疑い、投資家向けIPO説明会を
やめるよう意見するが、コリーンは保守的すぎると受け入れず。
キャボットは、食品医薬品局へ報告すると言い、立ち去る。
ロバート・キャボット殺害
トミー・ウォードは、キャボット学長を恨み、射殺。
(事件発生 FBI捜査開始)
コリーン・ベイカー殺害未遂
トミー・ウォードは、コリーンの自宅で彼女を撃つが、一命を取りとめる。
FBIが乗り込むが、犯人は現場から逃走。
cemera社襲撃未遂
トミー・ウォードは、コリーン襲撃後、cemera社襲撃を計画し、
会社へ向かう途中でFBIに包囲される。
人質を解放し、銃を離すが、通りがかったゴミ収集車に撥ねられ死亡。
コリーン・ベイカー逮捕
スキャナの性能を隠蔽しようとしたコリーン逮捕。
~終~
犯人に同情するが、会社を訴える方法が別にあっただろうと思ってしまう。
訴訟中に、自分は死ぬだろうと、自暴自棄になったのだろうが
同じように検査を受けた患者たちのことや、家族のために冷静でいてほしかった。
(それではドラマにならないが。)
スチュアート・スコーラ捜査官、髪型を変えて欲しい。
OA、マイアミはどうだったのか?