映画とドラマとロケ地

映画や海外ドラマの撮影地の紹介+レビュー

ダンシング・クイーンズ Dancing Queens (2021)

Netflixあらすじ抜粋
舞台に立つことを夢見ながら、ドラァグクラブの掃除係として働くダンサー。
その才能が振付師の目にとまったことで、彼女の運命が大きく動き始める。

以下、ロケ地と感想

 

監督のHelena Bergströmは、この映画は2017年に亡くなった友人Rikard Wolff(スエーデン俳優・歌手)へのオマージュだとインタビューで語っていました。
(Rikard Wolffは、同性愛者を公表している。)
男女の境界があいまいになった世界を描こうと思い、LGBTをテーマにした作品を製作したようだ。

 

監督(右端に座る女性)と俳優陣へのインタビュー。

 

【映画ロケーション】

撮影は、スエーデンのÅstolで。
動画は、映画とは関係ない、島を紹介する動画。

 

ディランの父が経営するスーパーマーケット。
Åstol Handelsbod 外観・店内ともそのまま撮影に使われたようだ。

 

(簡単なあらすじ)

スエーデンの小さな島に住むディラン。
最愛の母を亡くし、ショックのあまりダンサーの夢をあきらめかけていた。
祖母に応援され、街へ行き、ダンサーのオーディションを受けようとするが、ドラァグクラブのダンサーのオーディションだったと知る。
ドラァグクラブ=男性のダンサー)
その後、男のふりをして、オーディションを受け、合格してしまう。
彼女が女性だと知っているのは振付師のみ。
だが、あることがきっかけで、嘘がバレ、島へ戻ることになる。

 

 
 
 
 
 
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よくある展開で、先は読める。
多少もめるが、基本的に皆良い人ばかり。
安心して観ていられる。
泣けるほどの感動はないが、ほっこりできる作品。
時間がある時に、旅行気分で楽しんでみてください。

 

主人公のディランと振付師のヴィクトールのメイク動画

 

 ヴィクトールこと、 Fredrik Quinones へのインタビュー動画。