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BULL ブル5 法廷を操る男  S5 #2  ベニーvsチャンク The Great Divide

WOWOW公式サイトよりあらすじ抜粋

弁護士となったチャンクは、若く貧しい芸術家リリーの代理人を無償で務めることになる。リリーは廃屋と化した倉庫に仲間を集めてコミュニティーを作っていたが、嵐の晩に屋根が崩れ、クレアと恋人フィンがはりの下敷きとなり死亡。その責任を問われ、クレアの母親エヴリンに民事で訴えられたのだ。しかし、ベニーが行き違いでエヴリンの代理人を引き受けたことが分かり、2人はスタッフやオフィスを分けて争うことになり……。

 

以下ネタバレあり

 

 

 

今回のテーマは、チャンク vs ベニー

新人弁護士のチャンクとブルの事務所のトップ弁護士であるベニーが

戦うことになる。

チャンクは、若く貧しい芸術家のリリーの弁護を無償で引き受け、

ベニーは、リリーのコミュニティー(倉庫)で事故死したクレアという女性の

母で裕福な女性のエヴリン側につく。

 

普通であれば、同じ事務所の弁護士同志で争うことは避けるが

お互いの依頼人からの希望もあり、2人で争うことになる。

 

結果としては、真っ当な判決となり、どちらの顔もたったというところか。

 

 

今回は、事件よりも、ラストで一番驚かされた。

 

キール検事補がベニーを探していると聞き、裁判後、バーに立ち寄ったベニー。

明日、地区検事の選挙金スキャンダルが公表されるという。

選挙のやり直しが決定したと言い、ベニーはNY地区検事選に立候補しないかと

誘われる。(エピソード終)

 

まさか!

だが、いくらチャンクが弁護士になったとはいえ、ベニーが事務所を去ることは

ありえないので、次回、弁護士こそが自分の神職と考えて、お断りするという

展開になると予想。

そうであって欲しい。