本シーズンのバチェラーは、カリスマ性もあってチャーミングなマット・ジェームズ。不動産ブローカーとして成功した28歳で、貧しい子どもたちの支援活動もしている。2020年夏、彼が新バチェラーだと発表されると全米では早くもファンが続出。両親が離婚したことが原因で“本気で誰かを愛した経験はない”と語るマットだが、人生のパートナーを見つけようと決心。そんな彼の心を射止め、勝者の証し“ローズ”を受け取るのは誰か。
以下ネタバレあり
※結果に関するネタバレあり
今回のバチェラーは、女性らの意見を鵜呑みにしない男性で、揉め事があっても冷静に対応し、その都度、火消しをしていた。
それが、良くもあり悪くもあり、今までのシーズンとは違い、淡々と進んでいった感があった。
多分、あの女性だろう…という女性を選び、納得のハッピー・エンド…かと思いきや、最後にスキャンダルが発覚し、ネット上で大論争に発展したという。
Winnerは、グラフィック・デザイナーのRachael Kirkconnell。
最初から、ベスト3に残るだろうと予想が出来た美しい女性だった。
しかし今の時代、目立てば目立つ程、過去を探られ、暴かれていく。
シーズン最終回の番組内で、レイチェルの大学時代の写真が公開されレイチェル本人が、弁明・謝罪をすることになる。
そのスキャンダルが出たことで、マットはレイチェルとの関係を一旦終わらせたと説明。
ホストのクリス・ハリソンは、レイチェルの擁護をしたことで、番組を去ることになり最終回のホストは、急遽エマニュエル・アチョが行うことになった。
問題となった写真は、アンテベラムサウス(プランテーション時代=南部奴隷制)をテーマにしたパーティに出席した時に撮影されたものだった…。
関連ニュースサイト:FLORIDA NEWS TIMES(写真あり)
個人的に応援していたのは、聴覚障害を持つAbigail Heringerさん。
バチェラーのマットも言っていたが、とにかく瞳が美しい!
現在は、ステキなお相手がいる様子。
有名人としては、ファッションデザイナーのシンシア・ローリーの娘のキット・キーナン。女優のアニャ・テイラー=ジョイ似の美女!と最初から大注目していた。
後から、シンシア・ローリーの娘だと知り、驚いてしまった。
後味が悪いエンディングとなり、祝福出来ずに残念!
あくまでショーなので、実際に結婚などありえないとはわかってはいるが、それでもラストはハッピーエンドが良かったな。
驚いたのはS23に出演したHeather Martinが登場したこと。
Hannah Brownと彼女は、S23で断トツに可愛かった。残念ながら、参加を断られてすぐに帰ってしまったが、個人的には参加してもらいたかった。
シーズン26が今から楽しみです!