映画とドラマとロケ地

映画や海外ドラマの撮影地の紹介+レビュー

クリスマス・プリンス A Christmas Prince (2017)

Netflixより

成功を夢見る新米記者に、またとない取材の話が舞い込む。王位を継承予定の魅惑の王子について特ダネをつかむのが任務。クリスマス目前で海外へ飛ぶことに。

以下ネタバレあり

 

【映画ロケーション】

アルドヴィア王国 宮殿:Peleș Castle (ルーマニア

 

※以下ネタバレあり※


(ストーリー)

アルドヴィア王国へ

主人公 :アンバー・ムーア NY在住の雑誌記者
取材対象:リチャード皇太子 アルドヴィア王国 プレイボーイとして有名
アルドヴィア国王が亡くなり、リチャード皇太子が即位予定。
編集長の命令で、ゴシップ狙いで、アンバーはアルドヴィヘ。

偽家庭教師

会見の場に、皇太子が現れず、記者たちが宮殿を立ち去る中、アンバーはゴシップを求め、王宮内に入り込む。
すぐに、宮殿スタッフに見つかるが、エミリー王女の新しい家庭教師と勘違いされ、アンバーは、偽の家庭教師として働き始める。
エミリー王女は、家庭教師らを次々に追い出してきたが、エミリーが普通の女の子として接してくれたことで、次第に心を開いていく。

リチャード皇太子

アンバーは、ほどなく皇太子と会うことになるが、プレイボーイ等の噂とは違い、家族を大切にし、責任感がある人物だと知る。
こっそりと取材を続けるうちに、エミリー王女にアンバーの正体がバレてしまうが、リチャードの実像を記事にすることを条件に、エミリー王女はアンバーの秘密を守ると約束してくれる。

養子縁組の書類

リチャードを追い、馬に乗り森へ入ったアンバーは、落馬し森の中に取り残される。
狼に襲われそうになったところを、皇太子に救われ、国王の山小屋に招待され、二人は急接近。
その小屋にあった机の中から、皇太子が養子だったことを証明する書類を発見。
皇太子がショックを受け、王位を継承しなくなることを恐れ、書類を密かに持ち帰る。

王位を狙う男

サイモン:リチャード皇太子のいとこ 王位を狙う
ソフィア:リチャード皇太子の元カノ 元サヤに戻ろうと必死⇒野望
サイモンとソフィアは、アンバーの部屋に忍び込み、アンバーの正体と、リチャード皇太子の養子縁組の書類を見つけてしまう。
戴冠式の日に、サイモンとソフィアは、全てを暴露。
自分こそが、王位継承者だと断言し、式は中止に。
リチャード皇太子は激怒し、アンバーは王宮を去ることに。
女王は、国王も自分も実の息子だと思っていると訴え、子供が出来ず、仕方なく養子をとることになったと告白する。

父からのヒント

傷心のアンバーは、NYに戻るため空港から父に電話をする。
父の言葉からヒントを得た、アンバーはリチャード皇太子を救うためにNYには戻らずに、宮殿に急いで戻る。
国王から女王に送られたクリスマス・オーナメントのドングリの中から、国王が書いた、リチャード皇太子を正当な相続人として宣言するという正式な書類を発見する。

戴冠式

アンバーが見つけた書類により、リチャード皇太子は正式な王位継承者として戴冠式を行うことになる。
女王になるため、サイモンと結婚までしたソフィアは、激怒し立ち去っていく。
アンバーは黙ってアルドヴィア王国から去る。

ニューヨーク

NYへ戻ったアンバーは、出版社を辞め、父の店を手伝いながらブログをはじめ、リチャードの本当の姿を綴っていく。
リチャードは、アンバーのもとへ向かい、プロポーズ。
~ハッピーエンド~

 

Netflixでシリーズ化したクリスマス映画。
続編として
「クリスマス・プリンス: ロイヤルウェディング
「クリスマス・プリンス: ロイヤルベイビー」
が公開されている。
悪役サイモン、続編にも登場します。要チェック!

皇太子=デコ広め
というのは、全世界共通のイメージなのでしょうか?

ロマンチックな恋愛映画好きな女性におすすめ。