アンバーは、リチャードと婚約し、アルドヴィア王国のロイヤルファミリーの
暮らしぶりをブログで発信していた。
アンバーは、NYに住む父親のルディを連れてアルドヴィア王国へ向かい、
結婚式の準備を始めることになるが、王国のしきたりに苦戦する。
リチャードは、王国の経済を立て直すために奔走するも、一向に改善されず
国民からの不満が爆発する。
以下ネタバレあり
【映画ロケーション】
アルドヴィア王国の宮殿:Peleș Castle(ルーマニア)
※ネタバレ注意※
結婚式の準備
アンバーは結婚式の準備のため、NYから父ルディを連れ、アルドヴィア王国へ。
デザイナー:サーヒル
結婚式担当:ミセス・アヴェリル
王国の厳格なしきたりにのっとった式のため、アンバーの意見は全く
聞き入れられない。
国内の経済不安定
レオポルド卿:前国王の政策に関わっていた人物
リチャードは、王国の経済を立て直すために奔走するも、失業率は改善されず
国民の不満が爆発する。
ヘレナ皇太后は、レオポルド卿を呼び、リチャードの補佐を頼むことに。
同じ頃、リチャードのいとこのサイモンが、生活苦のために宮殿に現れる。
リチャードは、しぶしぶサイモンの王族への復帰を認めることに。
政府職員のストライキ
経済悪化のため、ついに政府の職員がストライキを決行。
エミリー王女が主演する劇を行う予定だった劇場も閉鎖されてしまう。
アンバーは、エミリーのために宮殿で上演する準備をし、劇は大成功。
また、失業した国民からのクリスマスカードを読んだアンバーは、
結婚式のためにNYから来た友人二人とともに、独自に調べ始める。
謎の企業
経済政策に協力している企業の中で、数社が資金を国外に流出させていることが
判明する。
サイモンやエミリー王女らの力も借り、謎の企業に関して更なる調査を続け、
その企業を束ねる人物が、レオポルド卿だったことが判明する。
レオポルド卿は、ヘレナ皇太后の命令により地下牢へ投獄されることに。
リチャードは、テレビ演説で、国民らにクリスマスにボーナスを支給すると
約束をする。
ロイヤル・ウエディング
エミリーらに助けられたリチャードは、王国のしきたりを重視する
ミセス・アヴェリルに苦言を呈し、エミリーが望む結婚式を行うことにする。
エミリーは、母のペンダントを身につけ、自分が選んだドレスを着て結婚する。
~おわり~
サヒール(デザイナー役) アンディ(友人役) メリッサ(友人役)
前作で、国王の座を狙う悪役サイモンが、再登場。
図々しくも王族への復帰を願い、受け入れられることに。
更なる悪事を企んでいるのか?と思いきや、一転良い人キャラに。
その上、エミリーの友人メリッサと良い雰囲気に!
もう一人の友人・アンディは、なんとウエディング・デザイナーの
サヒールとこちらも良い雰囲気に…。
これは、第3作を観なければ…とすぐに、“クリスマス・プリンス
ロイヤル・ベイビー”を観始めたのですが、途中で観るのを辞めてしまい
ました。シリーズものは、ギリ2作までかな?
キャスト勢ぞろい!