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クリスマス・キャッスル A CASTLE FOR CHRISTMAS (2021)

Angels from the Realms of Glory (from the Netflix Film A Castle For Christmas)

人気作家のソフィー・ブラウンは、テレビ番組で失態を晒し、アメリカから離れ、先祖が住んでいたスコットランドへ行くことに。
祖父から話を聞いていたお城が売られていることを知り、ソフィーは城を購入しようとするが、所有者であるマイルズ公爵から拒絶される。

以下ネタバレあり

 

【映画ロケーション】

お城のシーン:Dalmeny House(イギリス)

 

 
 
 
 
 
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マイルズ役のCary Elwes、久々の準主役の印象。
「アナザー・カントリー」好きな私にとっては、いつまでも“ハーコート”。
歳を取ったとはいえ、体形も変わらず、美青年の面影も残っていて
イギリスの貴族の末裔という役柄がぴったり。

 

映画「アナザー・カントリー」の名シーン。
主人公のガイが、ひとめぼれをした美青年ハーコートのクリケットの試合の審判をする場面。サングラスをかけ恋心を隠しているガイが可愛い。

 

※ネタバレ注意

 

ストーリーは、ベタ中のベタ。
お互いの第一印象は、最悪!
偏屈な英国貴族の末裔(貧乏)vs裕福なアメリカの人気作家(炎上中)。
ぶつかり合いながらも、相手の良いところがわかってきて、急激に惹かれ合っていく…という展開。
喧嘩別れ、と思いきや、最後はハッピーエンド。

 

 
 
 
 
 
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Stephen Oswald(@stephenaoswald)がシェアした投稿

 

ネットフリックス恒例のクリスマスB級作品のひとつなのだが、最後まで観ていられたのは、映画に登場した“編み物クラブ”のメンバーのおかげ。
善い人の塊みたいな4人組で、主人公をずっと支えてくれる。
このメンバーが登場するたびに、何故だか心癒されていました。

 

 
 
 
 
 
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冬はやはりニット!編み物をする姿も、何故か暖かく見えてくるから不思議。
母の編む姿を思い出すからだろうか。

クリスマスに観るには良い作品…です。
主人公がブルックシールズなので、期待しすぎたかな?