マルコムは、しつこくかかってくるクレアモントからの電話を無視することに決める。急用があるマーティンは、電話に出ないマルコムにいらだつ。そんな中、ロザリー・ハワードという女性が自宅で殴り殺される事件が発生。マルコムは、向かいの家からロザリーの部屋をのぞくジェラルド・モリスを見つけると話を聞きに行く。一方、クレアモントでは診療室に患者が次々に運び込まれ、マーティンも治療に駆り出されていた……。
以下ネタバレあり
今回嬉しかったのは、CSI:NYのシド役のロバート・ジョイのゲスト出演。
白髪になったけれども、お変わりなく元気そうで何より!
神経質なプロのチェスプレイヤーという役処がぴったりでした。
※以下ネタバレ注意
今回は「裏窓」的な事件が起こり、韓国ドラマ風なオチ(双子)での解決で
あいかわらず事件は二の次の状態。
メインは、クレアモントからの脱獄!
案の定、ドクター・ヴィヴィアン・キャプショーは、マーティンに
操られていました。
脱獄計画にマーティンも加担しているとは考えず、騒動が起きた時に
ついカードキーを渡してしまいました。
優秀な外科医を目指したヴィヴィアンは、研修医時代、周囲から浮いてしまい
学生時代に憧れていたマーティンと再会し、恋に落ちるが、実は利用されており
脱獄のきっかけを与えてしまう…。
今シーズンで終わりなので、ヴィヴィアンがマーティンを追い、恨みを果たす
という展開は無さそうだが、今後も登場あり?
ただ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズが演じているので、これで終わりには
ならない気もします。
・金庫の中身
・マルコムのダニへの思い
こちらは、次回へ持ち越し。
残り3話、どうまとめてくるのか?
しかし、ジェシカのピンヒール攻撃、かっこ良かった。