地獄から来た使者が人間に死期を告知し、告知された日時に怪物が突如現れ、残酷な死を迎えるという超常現象が起こる。
新興宗教「新真理会」は、この現象を「神の意思」と伝え、人々の恐怖心を煽り、勢力を拡大させていく。
告知を受けた被害者を保護し、超常現象の実態を明らかにしようとする弁護士や刑事らは、新真理会と対立し、狙われることになる。
以下、ロケ地紹介、その他。(ネタバレ注意)
【ドラマ・ロケーション】
屋内の撮影は、大田(テジョン)広域市にあるスタジオ・キューブで。
「イカゲーム」等もこのスタジオで撮影している。
第1話、冒頭のカフェで、怪物に追われた男性が、人々を突き飛ばしながら交差点を突っ切るシーン。
スタンフォード ホテル ソウル前の交差点(ホテル前のオブジェが一瞬映る)
第1話冒頭、ゴリラのような怪物が消えた回転扉:Sangam-dong, Mapo-gu, Seoul
上記スタンフォード ホテル ソウルの向かい
【関連動画他】
韓国では、ドラマの展示イベントを各地で開催しているようです。
現在は、大田(テジョン)広域市内のエキスポ広場で、来年2月13日まで展示予定。
チョン・ギンス議長の胸像も。(家に飾りたい)
地獄の使者、怖すぎ。
地獄の使者への単独インタビュー!?
舞台裏映像(インタビュー)
公式インスタグラムより
このシーンは、撮影当日(午前)に台本が書き直されたという。
原作は、Yeon Sang-hoさんの”Hellbound”。
ドラマ(シーズン1)の最終回で、シングルマザーのパク・チョンジャが生き返っていましたが、議長も生き返るということでしょうか?
シーズン2は、生き返ったシングルマザーや、生き残った赤ちゃんの存在で新真理会(矢じり)の勢いが衰えていくのでしょうか?
シングルマザーが、今度は新たな神の伝道師のように崇められるとか?
とはいえ、生き返ったシングルマザーは、生前の彼女のままなのか?
別人の可能性もありそう。
赤ちゃんがキリストのような存在になっていくのか?
死期を告知されるのはまだ受け入れられても、あんな殺され方するなんてわけがわからない。
選ぶ基準も不明(理不尽、という設定なのだろうが)。
あれが地獄の使者ならば、いつか天国の使者が救いにくることはないのか?
この世は、すでに地獄なのか?
いつか救いの日が来ることを信じて見続けたいと思います。
※残酷なシーンがあるので、お子さんにはお勧めできません。