映画とドラマとロケ地

映画や海外ドラマの撮影地の紹介+レビュー

PLAY 25年分のラストシーン (2019)

WOWOW公式サイトよりあらすじ抜粋

1993年、パリ。両親からビデオカメラをプレゼントされた13歳の少年マックスは、それ以来、人生のさまざまな出来事をビデオで記録撮影するようになる。両親の仲むつまじい様子や、仲間たちと過ごした海外旅行やW杯のサッカー観戦の楽しい思い出、等々。その中には絶えず、親しい女友達のエマの姿もあったが、マックスが自分の恋心を素直に打ち明けられずにいる間に彼女は別人と結婚してしまい、マックスは深く悔やむことに。

 

以下、ロケ地やネタバレ感想

 

 

 

 
 
 
 
 
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撮影機材

・DVカメラ

・2007年のシーン以降 iPhone

・プロ用カメラ

・一部、8ミリビデオで撮影

デジカメで撮影されたものを、アナログテープに転送し、レトロな雰囲気を

出したとフランス版のWikiに書かれていた。

 

 

 
 
 
 
 
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【ロケ地】1998 Fifa world cupシーン

パリ市庁舎広場

 

【ロケ地】タバコのシーン

ビュット=ショーモン公園 展望台Temple de la Sibylle

 

 

サウンドトラック:100万ユーロ

1993年から25年間を描いた作品のため、シーンごとに当時の流行りの音楽を

使用している。そのために、総予算600万ユーロの1/6にあたる約100万ユーロ

を費用に充てたと語っている。Le Parisien記事

個人的には、"You Are My High" - Demon が、メランコリックで良かった。

 

 

(感想)ネタバレあり

主人公のマックスは、13歳の時に両親からビデオカメラをプレゼントされる。

それ以来、ずっとカメラで日常を撮影しつづけていた。

25年間撮ってきた映像をまとめ、新たな第一歩を踏み出そうと賭けに出るマックス。

長き初恋がようやく成就し、ハッピーエンド!

 

歳のせいか、この映画を甘酸っぱい気持ちで応援しながら見届けた。

ラストで全てが報われ、観ている側も幸せな気持ちになる作品。

お勧めします!