アメリカ発の実験型の婚活リアリティショー「ラブ・イズ・ブラインド」。
エミー賞で、リアリティ部門ほか2部門にノミネートされた注目作品。
ブラジル版は、早くもシーズン2が公開。
お互いの姿や顔を見ることなく、相手との会話だけで恋人を選び、婚約。
その後、初めて相手と対面する。
1ヶ月間のバカンスや同棲期間を経て、結婚式に臨むことになるが、果たして心で決めた婚約者との結婚に踏み切れるか?それとも、破局してしまうのか?
※以下 ネタバレ注意※
キャスト紹介
Abhishek ‘Shake’ Chatterjee 獣医(33)
Deepti Vempati アナリスト(31)
お互いインド系の恋人とは付き合ったことがないというお二人。
男性側は、“親戚のおばさんのように感じる”と表現し、セクシーな魅力が感じられないと言っていたが、結婚式では彼女のウエディングドレス姿に感動していたようだった。
果たしてこの二人の運命は!?
Nick Thompson VP of Product Marketing(36)
Danielle Ruhl Associate Director, Marketing(29)
今シーズン、良い人代表だったニック。
ダニエルが、バカンス中に発作を起こした時は、破局かも…と思ったが、波はあったが、結婚式までたどり着いた。
Shayne Jansen 不動産ブローカー (32)
Natalie Lee Consulting Manager (29)
途中、シェインを第一希望にしていた美女が、二人の仲を邪魔してきたが、シェインの心が揺るがなかったので、彼の好感度が急激にUP!
シェインは、冒頭から“変わり者”扱いされてきたが、子供っぽいが善い人だった。
Salvador Perez Executive Assistant (31)
Mallory Zapata Communications Manager (32)
最初から最後まで紳士だった彼と、なかなか心を開かないマロリー。
結婚式までたどり着けたのは、彼のおかげだと断言できる。
マロリーは、最後まで彼はYesと言うだろうと過信したのかも。
Jarrette Jones Project Manager (32)
Iyanna McNeely Program Coordinator (27)
ジャレットは、他の女性にフラれた後、アイアナにプロポーズをし婚約に。
アイアナは、最初からジャレッドに夢中だったので、ジャレットが心変わりしなければ、結婚する2人だと思っていた。
そのほか、婚約はしたが、途中棄権したカップルが3組。
あのShaina以外は、印象が薄い。
以下ネタバレ注意
1年後
2022年3月公開 第11話 「再会」
1年後、再会し、番組を観た感想や、疑問点などを話す回。
主に、獣医のシェイク(インド系)がとことん嫌われるという展開。
ポッドの頃、彼が女性陣に対し、毎回体形に関して尋ね、ほぼ全員から嫌われていたのだが、唯一パートナーとなるディープティに諭され改心したが、口だけだったということが判明する。
結局、彼は“肩にのせられる”スリムな女性が良いと、本音を暴露。
皆に罵倒されても、それが俺の本心だと開き直っていた。
結婚をした二組のカップルは、順調そうで何より。
このまま幸せでいてほしい。
ダニエルの仮装(衣装)が、同居した今もクローゼットにあって笑う。
シェインは、挙動不審だった。
居心地が悪いのか、じっとしていられないタチなのか、始終動いていた。
ナタリーとシャイナに睨まれ、脂汗をかいているた印象。
ちゃっかり、番組後にシャイナと会っていたことが判明。
シャイナはあくまで、“友人関係”と言っていたが、何かあったのか?
シャイナのシェインへの未練、マロリーとジャレッドの意味深な会話等、三角関係(四角関係?)になりかねないシーンに関する話題も、
皆、それぞれ謝罪をし、喧嘩等にはならなかった。
しかし、シャイナの相手であるカイルは納得がいってなかったようだ。
最初から断ってほしかった!と言い、しまいには断ってくれたらディープティにプロポーズしていたと告白。
自ら「宗教が理由じゃなくて、俺の見た目だろ?」とまで言っていた。
シャイナは、どうツッコまれても「神の…」と説明し、それ以上、揉めることはなかったが、実は私も薄々“タイプじゃなかったのだろうな…”と思っていた。
新番組「The Ultimatum Marry or Move On」
第11話の最後にラブ・イズ・ブラインドのチームが製作する、新番組が紹介された。
その名も「The Ultimatum ~Marry or Move On~」。
どうやら、6組の(悩みを持つ)恋人たちが集まり、共同生活を送る中で、最終的に恋人と結婚するか否かを選択するようだ。
恋人以外の異性とも接することで、何かが起こりそうな予感大!
海外のリアリティ番組は、申し訳ないが“他人事”として楽しめるのが良い。
放送が待ち遠しい。