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ブラック・クラブ Svart krabba (2022)

 
 
 
 
 
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Wikipediaよりあらすじ抜粋

内戦により荒廃した世界を舞台に、凍った海をスケートで横断して謎の容器を運ぶという極秘任務"ブラック・クラブ作戦"に従事する6人の兵士を描く。テッセナーイからアーダーの基地までの移動で、敵味方がわからなくなり、それぞれが徐々に疲弊していく。

以下ネタバレあり


目次

 

原作(主人公は男性)

Jerker Virdborgの2002年の小説「Svart krabba」が原作。
原作では、主人公は男性。

内戦がテーマのスリラー作品。
海岸近くの軍事基地から、4人の兵士が研究センターにカプセルを運ぶ任務を担う。
彼らは、カプセルの中身については知らされていなかった。
4人は、暗い夜に、凍った海の上をスケートで移動していく。

 

作者のJerker Virdborgの関連動画。(映画とは関係ありません。)
左側の男性が、作者。

 

【ロケ地】Bahnhof AB Pionen

要塞のシーンは、スエーデンのストックホルムにあるインターネットプロバイダBahnhofの施設。
岩山をくりぬいて作られており、確かに映画で使いたくなる近未来的な雰囲気。

 

ブレード・ランナー」のウイスキー・グラス

 
 
 
 
 
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テッセナーイ基地の司令官のラード大佐が、使っているグラスは、映画「ブレード・ランナー」でハリソン・フォードが使用して有名になったウイスキー・グラス
これで飲むのは、ジョニー・ウォーカーブラック・ラベル!

 

 
 
 
 
 
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ネタバレあらすじ

極秘任務“ブラック・クラブ”
主人公:キャロリン・エド(娘が行方不明に)
指揮官:フォルスベリ大尉
隊 員:マリック(弟が行方不明 兄弟でアンティークショップ経営が夢)
隊 員:ニールンド中尉
隊 員:カリミ下級伍長(F28基地所属に婚約者がいる)
隊 員:グランヴィック(狙撃兵)
スケートで海を横断し、戦争を終わらせるためのカプセルを基地に届けるという任務を負った6人。
土地勘があるエドは自殺行為だと反対するが、基地で娘が待っていると説得され任務に参加する。

薄氷
海の上の氷は薄く、フォルスベリ大尉が海に落ち、溺死。
カプセルは大尉が持っていたため、エドが飛び込み、カプセルを取り出す。
凍死しそうなエドを温め、ニールンド中尉が新たな指揮官となる。
途中、氷の上での移動が困難になり、陸地を移動しはじめる。
途中、立ち寄った老夫婦の家で、食事をごちそうになるが、エドが隠し持っていたマシンガンを見つけた瞬間、撃ち合いになりカリミ下級伍長が死亡。
マリックも怪我を負い、のちに死亡する。

生物兵器
戦争を終わらせることが出来ると説明があったカプセルの中身が、生物兵器のウィルスであると知ったメンバー。
戦争の終わりではなく、これは世界の終わりになるとショックを受ける。
しかし、エドは娘に会うために任務を続ける。

ニールンド中尉の裏切り
エドと中尉とグランヴィックの3人になったチーム。
娘の夢で目覚めたエドは、敵のグループに囲まれていることに気づく。
中尉は、カプセルを持って逃げ、絶体絶命な中、エドとグランヴィックは全員を殺害するが、手りゅう弾によってグランヴィックは死亡。
中尉に追いついたエドは、彼に銃を向け、カプセルを奪い返す。

基地に到着
無事に基地に到着したエドは、勲章を受け、少尉に昇進する。
しかし、約束していた娘はおらず、ラード大佐に騙されたことを知る。
エドと中尉は、生物兵器を処分するために、研究室に忍び込みウィルスを奪い逃走しようとするが、すぐに追手に囲まれてしまう。
エドは、手りゅう弾とウィルスを持ち、中尉がヘリコプターに乗り込むことを確認した後、崖から飛び降り、ウィルスを爆発させ、海に落ちていく。
~おわり~

 

 
 
 
 
 
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氷の上を移動し、戦争を終わらせるためにカプセルを基地に運ぶ、という設定は珍しく面白かったが、どのような規模の戦争なのか、国はどことどこなのか等、戦争についての詳しい情報がなく、ぼんやりしていた。
とにかく戦争反対。

 

 
 
 
 
 
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個人的おすすめポイント
グランヴィック役のErik Engeがカッコ良い!