ゲームデザイナーのサンドラが刃物で殺害される。検視の結果、強い力で何度も刺されていたにもかかわらず骨には傷がなかった。アリーは現場周辺を捜査し、ゴミ箱から凶器を発見。それは3Dプリンターで作られた軟らかなナイフだった。犯人の逃走経路沿いの監視カメラには、顔をはっきりと向けた男の姿が写っていた。一方、内部調査局がホッジスの証拠捏造容疑をワショー郡で捜査することに決定したという知らせが届く。
以下ネタバレあり
目次
【ロケ地】フレモント・ストリート・エクスペリエンス
Fremont Street Experience
ラスベガスのダウンタウンにあるエンターテイメント・エリア
第一発見者の女性が、ランニング中に被害者と連絡を取り合うシーン。
ドラマの最初は、やはりラスベガスらしい場所からスタート。
【ロケ地】目撃者Chuckの逃走シーン
North 3rd Street(奥にThe Mob Museumが見える)
殺害事件を目撃していたチャックが、アリー・ラジャーンとジョシュア・フォルサム
に追いかけられるシーン。
チャックとアリー・ラジャーンのシーン。
この後、すぐに逮捕される。
ゲームデザイナー殺害事件
被害者:サンドラ・キング ゲームデザイナー
発見者:ケリー
目撃者:チャック(ホームレス)
チャック証言
被害者は、突然襲われていた。
一度は、犯人を殴って反撃するが、犯人の顔は氷のように固まっていた。
その後、ナイフのようなもので、何度も刺されていた。
目撃者であるチャックは、犯人に追われて、逃げる。
途中、(発見者の)女性がいたことに気づく。
物証
・金属より柔らかい素材の刀⇒3Dプリンターで作成
・カラーコンタクト
・ミラー氏の顔のマスク⇒高性能の3Dプリンターで製作したもの
歩行認識ソフトウエア
マックスが作った歩き方の3Dモデルを使い、監視カメラに映った犯人の
歩き方と同じ人物を特定する。
⇒ロン・キーン
犯行動機
社内コンテストがあり、決勝進出はケリーとロンに。
ケリーが優勝したことが許せなかった。
物証発見
ディガービー(Digger Bees)の卵管が、ロンの服に付着していた。
ディガービー:ミツバチ科コシブトハナバチ族
幼虫は土の中で育つ。巣を掘り返さない限り、人は刺さない。
⇒実家近辺で、証拠を埋めていた。燃やしたマスクが発見される。
DNAが検出され、ロン・キーン逮捕。
ホッジス証拠捏造容疑
・証拠保管庫に入った人物のリスト(1年分) マックスが用意
・リストから、容疑者が10人浮上する。
・内部捜査局ノーラ・クロスが担当。
裁判をベガスではなくワショー郡で行うと決定。:ベガスチームは締め出し。
ギル・グリッソムの病気
丘酔いのような症状⇒「MAL DE DÉBARQUEMENT」=下船病症候群(MdDS)
一生続くことも、と説明するグリッソム。
グリッソムは、病気と闘いながら、捜査を続けていくことになる。
感想
Joe Adlerの姿を見て、犯人だと気付いてしまう。
大好きなドラマ「THE MENTALIST」のJason Wylie役で有名な俳優。
長年ドラマを観続けている弊害ではあるが、仕方がない。
ホッジスのほうは、あまり進展がない。
容疑者が10名に絞られたが、これから、ひとりひとり捜査していく
ことになるのだろうか?本当にあの中に犯人がいるのだろうか?
グリッソムの病気も心配。
回復してくれればいいが、これ以上サラに苦労させたくない。
内部捜査局のノーラ・クロスという、かき回し役が登場。
マックスらを、今後も邪魔していくのか?
それとも、彼女に対抗できる何かが出てくるのか?
次回が待ち遠しい。