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ねたばれ感想 + ロケーションの紹介

幸せの答え合わせ Hope Gap (2019)

幸せの答え合わせ(字幕版)

youtu.be

WOWOWより抜粋

イギリス南部、海辺の町シーフォード。この地で暮らすエドワードとグレースは、間もなく結婚29周年を迎える熟年夫婦。無口でおとなしい性格のエドワードは、強引なところのある妻の言い分を長年黙って受け入れてきたが、息子のジェイミーが久々に帰省したある日、ついにグレースに別れを告げると、家を出て行ってしまう。思いも寄らぬ事態にグレースは動転して怒りを爆発させ、ジェイミーは彼女をなだめるのに苦労するはめに。

 

以下ネタバレあり

 

 

 

目次

 

 

原作「The Retreat from Moscow」

The Retreat from Moscow: A Play About a Family

1999年に初演された監督ウィリアム・ニコルソンの戯曲

「The Retreat from Moscow」が原作。

第58回トニー賞3部門にノミネートされている。

監督が、33年連れ添った両親の離婚をもとに書いた作品。

 

 

ロケ地 シーフォード駅

Seaford Station

アクストン家の最寄り駅

 

 

ロケ地 アクストン家

アクストン家

シーフォード モーリス・ストリート沿い

 

 

ロケ地 シーフォード・ミュージアム近辺

Seaford Museum近辺

海辺の丸い建物が映るシーンがあるが、これはシーフォード・ミュージアム

建物。公共トイレ前あたりで、父子で話すシーンがある。

 

 

ロケ地 慰霊碑

Doncaster Cenotaph

母グレースが1人で歴史イベントに参加しているシーン。

 

 

ネタバレあらすじ

結婚29年目の夫婦

夫:エドワード・アクストン (元高校教師)

妻:グレース ・アクストン (詩集 編集・出版)

子:ジェイミー・アクストン (社会人)

口数少ない夫と、口の達者な妻。

波風立てたくない夫は、妻の言いなりの生活を送っていたが、息子が独立し

トゲトゲしい口調の妻との二人きりの生活にうんざりしていた。

 

息子の帰省

エドワードからの連絡で、久々に帰省したジェイミー。

3人での食事中も、グレースは夫に厳しい口調で怒り出す。

エドワードは、「家を出る。」と言い、私物をスーツケースにつめていく。

実は、エドワードは生徒の母親と不倫をしていた。

 

父の思い

グレースは、やり直したいと夫に訴えるが、エドワードの気持ちは変わらない。

息子も、父が29年間妻のために努力と我慢をしてきたことを知り、父の考えを

尊重することに。

夫への怒りと絶望で、気力を失くした母親の様子を心配するジェイミーは、

毎週末、実家に帰るようになる。

 

弁護士事務所

グレースと直接会うことを避けてきたエドワードだが、グレースから会わなければ

離婚手続きにサインをしないと言われてしまう。

2人は弁護士事務所で再会することに。

グレースは、怒りを抑えられないまま、エドワードを罵倒し、話し合いは決裂。

 

グレースの葛藤

離婚という現実を受け入れられないグレースは、1人崖の上に立ち尽くす。

ジェイミーは、母が自殺をするのではと心配になり、優しく言葉をかけ抱きしめる。

その後、グレースはエドワードが暮らすアンジェラの家へ向かう。

エドワードの姿を見たグレースは、無断で家に入り、エドワードに嫌味を言い

はじめる。

アンジェラが現れ、彼女から「昔は3人が不幸だったけれど、今は1人だけ。」と

言われ、黙って立ち去る。

 

再出発

グレースは、アンジェラの言葉で我に返り、1人での再出発を決意する。

いのちの電話のボランティアを始め、詩集の編纂も再開。

ジェイミーは母の為に詩集のウェブサイトを立ち上げる。

そのサイトで悩み事を検索すると、その悩みを癒す詩が紹介される。

~おわり~

 

 

 

グレースは、以前からあのような状態だったのだろうか?

歳を取ってより一層言葉がきつくなったのだろうか?

あのように攻撃的な会話しか出来ない人と、死ぬまで一緒に暮らすと思ったら

うんざりするだろう。

更年期障害等の病気が原因だったら、少し気の毒ではあるが

今回は完全にエドワードに味方しながら観ていた。

夫婦間でもアンガーマネジメントは必須。

 

3人の幸せを願いながら観終えました。