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ねたばれ感想 + ロケーションの紹介

オーバー・スピード 時空を超えた目撃者 Бег  (2020)

 
 
 
 
 
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Кинотеатр "RiAL_film" Чернушка(@rial_film)がシェアした投稿

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WOWOWより抜粋

交通事故で恋人を亡くし、自身も運動すると急激に心拍数が上がる後遺症で陸上選手生命を絶たれた元五輪候補のセルゲイ。あるとき彼は、自暴自棄になって全力疾走し、一瞬気を失ってしまう。気が付くと、彼が気絶する直前に会った女性が死体となっており、死後3日が経過していた。やがてセルゲイは、自分が心拍数のリミットを超えている間だけ時を超えられることを知る。一方、警察は彼を殺人事件の容疑者として追い始め……。

 

以下ネタバレあり

 

 

 

目次

 

 

※ネタバレ注意※

 

イケメンだもの

 
 
 
 
 
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主人公のセルゲイ・ボロズディンは、陸上のヨーロッパチャンピオンで

元五輪候補。

外見も超イケメンで、女優との浮名も流していた。

それが、彼が事件に巻き込まれる原因に。

ライバルだった陸上選手と、初恋の憧れの女性を奪われたと憤る青年が真犯人。

犯行のきっかけは“嫉妬”だったのだが、

だってしょうがないでしょ、イケメンだもの

とセルゲイに同情しながら映画を観ていた。

 

 

脚本:Yuliya Idlis

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ロシアの2015年の人気ドラマ「Fartsa」を手掛けたYuliya Idlisの脚本。

科学的な部分を否定するレビューが多いようだが

ロシアの映画サイトには、実際の物理学者にアドバイスをもらったと

いうことが書かれていた。(本当かな?)

 

 

セルフスタント

 
 
 
 
 
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主人公のセルゲイ・ボロズディンを演じたエフゲニー・ロマンツォフが

森やジムのシーン等、セルフスタントをしたと書かれていました。

 

 

ロケ地 ソコーリニキ公園

Парк Сокольники(モスクワにある公園)

公園のシーンを撮影。 日本語Wikipedia:ソコーリニキ公園

 

 

感想

個人的な注目点

 

・同性に妬まれる男

・風変りなタイムスリップ設定

・イケメン全面アピール

・選択肢はそれしかなかったのか?

 

 

主人公の男性は、イケメンの陸上のオリンピック候補選手で、女優と浮名を流し

女性は彼に皆夢中になるという設定。

助手席に女性を乗せ、大事故を引き起こすが、彼だけは助かり、昏睡状態の中

事故として処理されてしまう。

日本でも思い出す“上級国民”という言葉。

優秀なスポーツ選手として、優遇されたと思われていたようだ。

男性刑事も、犯人らも、事実よりも妬みの気持ちが強い印象。

実際の彼は、全くチャラくはない人物。

 

心拍数が上がるとタイムスリップしてしまうという、風変りな設定。

条件はあれど、意外と世界中でタイムスリップする可能性大な設定が面白い。

このポイントをつつくレビューが多かったが、へんてこ設定が

個人的には楽しめるポイント。

 

イケメン全面アピールのシーンが多く、女性として目の保養に。

実際に監督のインタビューで、“濡れたセルゲイ”で彼の魅力を

アピールしたというような発言があった。

天気の違いを表すシーンではあるが、セクシーセルゲイ目的もあったとは。

だが、個人的には高評価ポイント。

 

ラストで、主人公が選んだ運命。

果たしてそれしかできなかったのだろうか?と考えてしまった。

味方の刑事も亡くなり、追い詰められた彼に残す道はそれしかなかったの

かもしれないが、救われてほしかった。

 

 

理系やうんちく好きなかたにはお勧めできません。

ロシアの不思議SFファンタジー?を単純に楽しめるイケメン好きな方に

お勧めします。