テキサス州。警官の夫が殉職した過去を持つ有名な犯罪心理学者アマンダは、選挙が近い州知事の依頼で、数十時間後に刑に処せられる死刑囚ジャクソンと直接会い、彼に刑を執行すべきかどうかを判断することに。刑務所でアマンダはジャクソンから彼の過去を知らされる。彼は幼いころ、親戚の男から性的虐待を受け、17歳の時、その男に暴力を振るった。そして、やがて出会った犯罪者マーティンと泥棒稼業に励むようになったが……。
以下ネタバレあり
目次
仕事は選ぼう
Rob Gronkowski
NFLのニューイングランド・ペイトリオッツのスター、ロブ・グロンコウスキーが
チョイ役で登場し動揺する。
そっくりさん?と思ったが、本物だった。
どういうきっかけで出演することになったのか、謎。
ネクスト・ドウェイン・ジョンソンを目指しているのか?なんて書いている
海外レビューサイトもあった。
とにかく、映画の感想についてより、彼がチョイ役で出演したことが皆気になった
ようだ。
ブルース・ダーン
Bruce Dern
アカデミー賞にも2度ノミネートされた名俳優ブルース・ダーンが
悪徳刑務所長Richard Morton役を演じていた。
現在、御年85歳。
主人公に恨まれ、刺殺されるという役。何故、出演したのだろう?
マイケル・パレ!
主人公の犯罪の師匠役Martin Bigg役で登場したのが、なんとマイケル・パレ!
あんな最期をとげるなんて、残念。
映画「ストリート・オブ・ファイヤー」が懐かしい。
なかなか大活躍は出来ないけれど、地道に活躍している感あり。
「羊たちの沈黙」と「デッドマン・ウォーキング」
映画「羊たちの沈黙」と映画「デッドマン・ウォーキング」を足して2で割って
更に2で割った印象の作品。
明らかに、アマンダとジャクソンが最初に会うシーンは、「羊たちの沈黙」を
意識していた。音楽も似ていて、少し笑ってしまう。
感想
The B級作品。
犯罪心理学者アマンダについて、もう少し掘り下げても良かったのでは?と思う。
感情移入出来るシーンが、あまりなかった。