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FBI:特別捜査班 S3 #11 狙われたオーロラ Brother's Keeper

FBI:特別捜査班 シーズン1(トク選BOX)(11枚組) [DVD]

WOWOWより抜粋

マギーの妹エリンが、ニューヨークで学生生活を始める。鎮痛薬の依存症だったエリンを心配するあまり、マギーは彼女の行動を監視することに。そんな中、ATF(アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局)のラシャー捜査官宅で小包爆弾の爆破事件が発生、彼女の夫が犠牲となる。ネットで誹謗中傷を受けていたというラシャーの証言からあるサイトを調べると、FB33と名乗る者が彼女を名指しで爆破を連想させる投稿をしていた。

 

以下ネタバレあり

 

 

 

目次

 

 

マギーの妹エリン初登場

 
 
 
 
 
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マギー・ベルの妹エリンが、初登場。
演じるのは、Adrienne Rose Bengtssonさん。
NYの大学に進学するために、実家を出たという設定だが、鎮痛薬の依存症があったため、マギーは過剰に心配をしていた。
OAから過保護ぶりを心配されるが、犯人の弟の話を聞き、ラストで覚悟を決めて妹と向き合おうとする。
妹登場は、これで最後だろうか?

 

ロケ地 姉妹で歩くシーン

冒頭の妹エリン初登場のシーン。
マギーがコーヒーを持ち、姉妹で道を歩いている。
Bank of America Tower角。

 

ロケ地 タイムズスクエア

犯人のリチャードと弟のマークの待ち合わせを見張るシーン。
マークは逮捕されが、リチャードには逃げられてしまう。

 

ロケ地 和食店

犯人のリチャードが、大学のラボに入れず、FBIに追われ駆け込んだ和食店
蕎麦屋”の看板が見えたが、駆け込んだのは隣の“酒蔵”だった。

 

ねたばれあらすじ

マギーの妹エリン
NYにある大学進学のため、実家を出て学生寮に。
鎮痛薬の依存症の過去があり、マギーは異常なほどに心配する。
携帯の位置情報も確認していた。

小包爆弾事件
被害者:ラッセル・グリフィン 
家族 :ヘンリー・ラシャー  ATF捜査官(反政府組織を担当)
    ATFは愛国者を逮捕した、売国奴だとネット上で炎上騒ぎあり
ターゲットは、グリフィンではなくラッシャー。

容疑者ダニエル・ハドソン
息子二人の逮捕⇒政府の陰謀
動画を公開し、寄付を募る。(詐欺)
話を聞きに行くが、ラシャーの家には行ったが、会えなかったと話す。
事件があった日は、癌の治療のために病院に。(アリバイ成立)
寄付をした人物のリストを入手。

容疑者FB33
FB33というハンドルネームで、ハドソンの寄付サイトに「ラシャーが炎上するだろう」という書き込みをする。
炎上=爆破⇒爆弾犯

2つ目の小包爆弾
宛先:Adam Westfeal 人工知能の会社の社員
配達前の小包を発見するが、バッテリーの液漏れが確認され、緊急避難してすぐに爆発する。
被害者なし。

Mark Frazier
犯人の吸い殻からNAが検出され、近親者がわりだされる。
ハドソンの寄付サイトに書き込みをしたメッセージを読んでもらい、心当たりはないか尋ねる。
兄:Richard Frazier=犯人
妄想型統合失調症
ニューヨーク大で数学の講師をしていた。
FB33=フロド・バギンズロード・オブ・ザ・リングの登場人物)
ロングアイランドに家族の別荘あり。

ロングアイランドの別荘
マークから話を聞き、すぐにSWATチームとともに向かうが、別荘の中にいくつも仕掛け爆弾が設置されていた。
マギーは妹のことが心配で、仕事に集中出来ず、危険な目にあう。
リチャードは発見できず。

弟マークへの尋問
犯人の弟マークの動向を見張っていたFBIは、マークの後をつけ、兄リチャードとの接触現場を押さえようとタイムズスクエアへ。
マークは逮捕するが、リチャードには逃げられる。
兄から電話があり「今日死ぬ」と言われたため、落ち着かせようとタバコを持参し、会う約束をしたと説明。
今日死ぬ⇒自爆テロ計画か?

自爆テロ
マークは、兄がわけのわからないことを言っていたと話す。
「オーロラを殺さなければいけない。」
オーロラ=司法省の人工知能の名前
ラシャーは、仕事でオーロラを使用。
2つ目の小包の宛先は、オーロラを開発した担当者。
最後の狙いは、オーロラを開発したニューヨーク大のラボ。

リチャード逮捕
ニューヨーク大のラボに入ろうとした犯人だが、IDが期限切れで入れず、周囲にいたところを発見され、近くの和食店に駆け込む。
客を人質に取ったリチャードを説得するため、話を聞くマギー。
緊張のためか、考えが朦朧としてきたリチャード。
マギーにたばこをすすめられて、爆弾を置いた瞬間に逮捕される。

エリンの寮へ
逮捕されたリチャードの弟マークから、お礼を言われたマギー達。
兄の異変に気付いていたが、波風を立てるのが怖くて、問題から目を背けていたと話すマークの言葉が、胸に突き刺さったマギー。
あの時、自分が何か行動を起こしていたら、人を殺さずにすんでいたと謝罪する。
マギーは、妹エリンの寮へ行き、薬を探し始める。
妹は薬はないと言い張るが、マギーは探し続け、服のポケットから薬が見つかる。
妹は言い訳をするが、黙って見つめるマギーに、「やっぱり無理だった」と正直に話し出す。
マギーは、エリンに愛していると告げ、彼女をリハビリ施設に連れて行く。
~つづく~

 

感想

犯罪捜査のドラマは、家族が依存症という設定は多い。
今回は、マギーの妹が鎮痛剤依存という設定だった。
ラストで、リハビリ施設へ行くことになったので、今後出演は少なそう。

アメリカ人はなぜ、陰謀論が好きなのだろう?
今回の犯人の場合は、妄想型統合失調症だったため仕方がないとはいえ最初の容疑者のように、家族が逮捕された!政府の陰謀だ!と騒ぎ立てる人が日本に比べて大勢いそう。
X-ファイルなど、陰謀系のドラマや作品が、沢山作られるのも問題なのかも!?

事件よりも、まずは今回もジュバルの仕切りが観られて大満足。
部下になり、活躍して褒められたい。
妄想は続く。

 

 

 
 
 
 
 
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