記憶を失った男は、自分を”カーター”と呼ぶ謎の声に導かれるまま、危険極まりない人質救出作戦に臨んでいく。
以下ネタバレあり
目次
乗り物酔いする方は注意
カメラワークが始終安定しておらず、乗り物酔いをする方は気持ち悪くなる可能性があります。私は目が回りそうで、早送りしながら見ていました。
ゲームのような画面の動きで、斬新といえば斬新。
年齢制限:大人向け
Netflixの推奨年齢は、“大人向け”。(18歳未満の未成年にはお勧めしません)
冒頭、混浴の銭湯なのか、全裸の女性が映ります。殺し合いのシーンがほとんどです。
バルクアップ
撮影前、4か月間の過酷なトレーニングをへて、7キロのバルクアップをした俳優チュウォン。別人のように鍛え上げていた。
instagramのさわやか青年と同一人物には思えない!
詰め込みすぎ?
・記憶を消された主人公。耳に受信機を埋め込まれ、歯には爆破装置も。
・冒頭、逃げ込んだ先はヤクザ(?)の混浴銭湯。(全裸女性、入れ墨集団。)
・1vs数十人での裸での殺し合いになるが、めっぽう強い主人公。
・CIA、韓国、北朝鮮の三つ巴。
・元はアメリカ人(CIA)⇒北朝鮮に潜入⇒地元女性と恋に落ち結婚。(寝返る?)
・ゾンビ化する、謎のウィルスが蔓延中。(アポカリプスな設定)
・ウィルスのワクチンは、ある博士の娘からしか作れない。(少女が世界を救う)
・主人公の使命は、北朝鮮に博士の娘を無事に連れて行くこと。
・銭湯、車、バイク、飛行機、パラシュート、列車すべてでバトルシーンあり。
・吊り橋シーンも。
色々と詰め込みすぎているため、深堀りされておらず、薄い印象。
ただ、B級感満載で、個人的にはわくわくもした。
ネタバレあらすじは、書かないことにした。
あらすじは、あってないようなもの。
めまいで通院していたこともあり、観るのに苦戦した。
あのカメラワークを挑戦的だと前向きにととらえるか、無茶苦茶だととらえるかによって評価が真っ二つに分かれる作品だと思う。
お勧めインタビュー動画。