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凍てつく楽園 ~波間に揺れる栄光~ Morden i Sandhamn LILI

 
 
 
 
 
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WOWOW公式サイトより抜粋

有名プロゴルファー、テオ・スコーグの妻リリがサンドハムン島の沿岸を夫婦でクルージング中、行方不明になる。警察はテオの証言から自殺と判断し遺体を捜索するが、なかなか見つからない。そんな中、ナッカ署にリリの母親が押し掛けてきて、娘はずっとテオに虐待されていたと訴える。アレクサンデルは捜査を進めるが……。

 

以下ネタバレあり

 

 

 

 

有名ゴルファーの妻の行方不明事件

 

リリ(インガリル)・スコール

有名ゴルファーのテオ・スコーグの妻。

夫の証言「夫婦2人での群島クルージング中、錨を足に巻き、海に落ちた。」

生後6か月の息子トールは、シッターのエベリーナと自宅に。

リリーは、産後うつだったが、現在は治っていたという。

夫婦の記念日のクルージングは、妻の提案。

 

夫の動揺

有名なゴルファーであるテオ・スコーグは、酒をあおり、ショックを受けている様子。

シッターのエベリーナに事件が落ち着くまで、家にいてほしいと依頼。

シッターが着替えの服が無く、リリの服を借りて着ている姿を見たテオは、妻と錯覚をし動揺する。

 

リリの母親の証言

アンキ・アンデション:リリの母親

警察に怒鳴り込み、娘は自殺ではなく、夫テオが殺したと断言。

・孫に会わせてもらえない。

・テオがリリを束縛していた。

・娘を殴っていた。(目撃していないが、母親のカン。)

・テオは脱税している。

・すでに新しい女がいる。(=シッターのエベリーナ)

・警察幹部や政治家とのつながりがある。

 

エベリーナとの急接近

テオは、眠れないストレスで大声で叫んでいた。

シッターのエベリーナが驚いて飛んでくる。

「僕には何もない」というテオに「いてほしいならば、ずっと家にいます。」と落ち着かせようと声をかけるエベリーナ。

テオがエベリーナにキスをしようとするが、避けられ、「気が動転していた。」と謝罪する。

翌日、リリの母アンキが、テオの自宅に現れ、エベリーナを脅し孫のトールを抱きしめていた。帰宅したテオは激怒し、力ずくでアンキを追い出すが、アンキは親権を取ると宣言。

動揺したエベリーナを抱きしめるテオ。

 

リリは生きていた

船から落ちたリリは、友人だったノラの家に現れる。

夫テオは、ギャンブルに財産をつぎ込み、お金が底をついていた。

息子のトールと家を出ると言ったリリに暴力もふるっていた。

海に落ちたのは、計画してやったわけではないが、結婚生活が耐えられなかったと話す。

仲が良い家族の家の鍵の場所を知っていたので、しばらくその家に隠れていたが、その家族が帰宅するため、ノラの家に来たという。

警察も政治家もテオのランチ仲間のため、連絡しないでほしいと頼まれる。

リリは、シッターに密かに電話をしていた。(以前から計画していた?)

 

警察の捜査

夫テオが、妻リリに多額の保険をかけていたことが判明。

また、ギャンブル依存症で、オンラインポーカーの借金があり、保険金とほぼ同額だと判明する。

 

目撃情報

テオは、親しくしている家族から、リリを見たと聞かされ、家を訪れる。

留守中にリリがいた形跡があり、自分のカーディガンを着ていたと説明。

テオはリリが生きていることを確信し、船で探し始める。

リリの母親のアンキの家へ行き、リリをかくまっていないか確認するが、アンキに罵られ続け、殺害してしまう。

 

船で連れ去る

自宅に戻ったテオは、シッターのエベリーナに気持ちを告げ、エベリーナもキスしようとするが、その瞬間後ろからリリにゴルフクラブで殴られ気絶する。

しかし、すぐに意識を取り戻したテオは、リリと息子を連れ、船で逃走。

アンキ殺害を知った警察とリリを探すノラが、テオの自宅に到着し、シッターのエベリーナから、二人が船で拉致されたと告げる。

 

ラスト

テオの船が発見されるが、船内にはリリと息子だけがおり、テオが船から落ちたことが判明する。死体は発見されず、事件解決となる。

しかし、実はリリも夫へ保険をかけていたことが判明。受取人はもちろん妻リリ。リリと息子、シッターの3人で警察を出ていった。

最後に、錨に足をつながれ殺されたテオが海の底で揺らいでいる様子が映し出される。

~おわり~

 

 

 

 
 
 
 
 
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ヨナスが倒れ、ヘリで運ばれるシーン。

写真の女性は、原作者のVicia Stenさん。

ドラマにたびたび登場しているので、いつも探すようにしている。

 

 

 

ノラの私生活

前回突然、ヨナスが登場したので、何かあるだろうと思ったが、やっぱり。

 

元夫ヘンリック

再婚相手(ノラの親友!)がバルセロナに旅行中。ベビーシッターが酔って現れたため、ノラにシッターを頼もうと自宅に現れる。

さすがのノラも怒り、「自己中だ!」などと散々罵り、立ち去る。

 

ヨナスとのランチ

ノラは、ヨナスに誘われランチへ。

コンサルタント業をしたいなどと夢を語りだしたヨナスに、「関係を続けたくない。終わりにしたい。」とはっきり拒絶するノラ。

突然ヨナスは倒れ、ヘリコプターで病院に運ばれることに。

 

ヨナス退院

退院したヨナスは、心臓が悪いと言い、ペースメーカーを入れなければならないかもと言い、同情したノラは「家に来る?」と言ってしまう。

ノラは仕方なくヨナスと暮らし始めるが、ヨナスは心臓が悪そうには見えない。

その後、リリーをかくまうためにヨナスを物置に追いやるも、一向に出ていこうとしないヨナス。

 

ヘンリック情報

ノラは元夫ヘンリックに電話をし、ヨナスの診断結果を知りたいと頼み込むが、前回散々ノラに罵られたヘンリックは、ノラの頼みを断る。

しかし、ノラに近づくヨナスが気になったヘンリックは、こっそりカルテを調べ、ノラに報告に行く。心臓発作で倒れたという説明は嘘。また心臓病もペースメーカーの話も嘘で、パニック発作で倒れたことが判明する。

ノラは、すぐにヨナスに家を出て行ってもらう。

 

 

ノラが元夫たちに振り回されているうちに、刑事のアレクサンデル・フォースマンは、妻との関係を修復していた。

息子は離婚してもいいと言い、ノラを懐かしんでいたが、ラストでアレクサンデルと妻ヴィッキーがキスをしていた。

こうなったらもう、アレクサンデルは正直いらない。

新たなイケメンをお待ちしております。

 

上司のステンマルク

前回、不倫をし涙ながらにアレクサンデルに告白していたくせに、無かったかのような態度。有名人ゴルファーのテオと親しくなり、すっかり調子に乗っていた。暴露するぞ!