ピッツバーグでFBI捜査官が2人殺される。犯人は殺し屋のドノヴァン・マンス。現場に落ちていたマンスのスマホの通話履歴を調べると、この数か月間、1つの番号としかやりとりをしていないことが分かった。その番号はハワイのホノルルにあるレストラン「ホオルア」の固定電話の番号だった。
以下、ねたばれ注意。
ロケ地 カピオラニ・パーク・ビーチ
Kapiolani Park Beach
ジェーン・テナントとカイ・ホルマンがコーヒーを持って歩くシーン。
たまにはハワイっぽい風景を、というシーンだろう。
ロケ地 レストラン
Herringbone Waikiki
インターナショナル・マーケットプレイス内にあるレストラン。
ねたばれ感想
今回は、親子がらみの事件と、ジェーン・テナントの息子アレックスの進学問題についてがメインのエピソードだった。
今回の事件は、漫画のような展開だった。
仕事で行き詰まった女性が、音信不通だった父に連絡。
その父は、実はFBIが追う凄腕の殺し屋で、娘を苦しめた人物を次々に殺害していくといった展開。
最後には、NCIS(とFBI)に協力した娘によって父親は逮捕されるのだが、自分をはめた娘に対し、父の顔で「会えてよかった」と締めくくる。
もう少し工夫すれば、お涙頂戴の良いエピソードになりそうなのにと残念がっていた。
円安と物価高騰のためハワイへの道はまだまだ遠い。今年もホノルルマラソンTシャツを買って、お茶を濁そう。