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アレックス・ライダー  S2 #2  追跡 Alex Rider "HUNT"

AXN公式より抜粋

アラン・ブラントを見つけ出しヤッセンについて警告すると決意したアレックスは、危険なハッカーを追う局とぶつかり合うことになる。だがこの2件はそれぞれが思う以上につながりがあるのかもしれない。

以下ネタバレ注意

 

ロケ地 ブラントの居場所らしき建物

Glamorgan Building
アラン・ブラントがいるという建物。
アレックスとトムが自転車で張り込む。

 

ロケ地 自転車で車を追うシーン

イギリス・ブリストル
アレックスが、ブラントらの車を自転車で追うシーン。
ちらちらと映る細い塔は、聖メアリー ・レッドクリフ教会のようだ。

 

あらすじ(ねたばれ)

ペンタゴンへのサイバー攻撃
6 か月前、アメリカのペンタゴンへのサイバー攻撃があり、核発射コードにハッキングされる寸前で回避する。
Jo Byrne(ジョー・バーン):CIA副長官 ハッキング元=ロンドン

スモーキング・ミラー
CIA副長官のバーンは、ロンドンへ。
ジョーンズ:スパイ組織 オペレーション長官
ブラント:スパイ組織の局長
アメリカ大使館内で、ハッカー“スモーキング・ミラー”について説明し、ブラントらに協力を求める。

3か月前
エド・プレゼンスは、スモーキング・ミラーを突き止め、直接話を聞いていた。
エドは、スモーキング・ミラーの雇い主について追及するが、スモーキング・ミラーはペンタゴンの件を調べれば、お互い殺されると警告する。
エドは、命を狙われていた。ガス漏れでの爆発ではなく、殺害目的。

病院
エド(Ed Pleasance):ジャーナリスト サビーナの父親
ロンドンの病院へ転院(昏睡状態の患者の専門病院)
アレックスは、病院で付き添いをしているサビーナから話を聞く。
新聞で、エドの事件を知り、病院へ行くが、アレックスに見つかり逃走する。

Sir David Friend
アレックスは、サビーナの父の事件の真相を追うために、フレンド卿に会いに行き、アラン・ブラントらの居場所を教えてもらうことに。
フレンド卿は、ブラントと学友だったが、ブラントから利用されるだけで、逆は無いと説明する。

Aaron Limehouse
アーロン・ライムハウス:極左の活動家
極秘情報をハッキング・公表し、4年服役後、半年前に出所。
彼がハッキングしたコード=スモーキング・ミラーのコード:雇い主

ジョーンズらが、ライムハウスを脅迫し、スモーキング・ミラーの本名を聞き出す。
スモーキング・ミラー=サイモン・マリアット

ダミアン・クレイ
ブラントとCIA副長官のバーンとの会食で、ダミアン・クレイの名が出る。
クレイは、大統領選挙や大統領の麻薬撲滅運動に寄付をし、強い繋がりがあることがわかる。

スモーキング・ミラー確保へ
スモーキング・ミラーの本名(サイモン・マリアット)が判明し、居場所を特定したブラントらは、確保のため彼の隠れ家へ向かうが、既の所で逃げられる。
彼らを追ってきたアレックスは、スモーキング・ミラーと誤解され、捕まってしまう。
スモーキング・ミラーは、隠れ家のコンピューターを遠隔で破壊し、逃走。

グレゴロヴィッチの組織
アレックスは、ブラントやジョーンズらに、新しいオフィスに連れて行かれる。
アレックスは、エドを殺害しようとしたのが、グレゴロヴィッチだったと説明。
グレゴロヴィッチの組織は、政権転覆を請け負い、世界の権力の構図を変えようとしている。世界屈指の大物にしか使えない組織。
ブラントは、アレックスの勘違いだと言い、グレゴロヴィッチはミャンマーにいると嘘をつき、今後はアレックスとは関わらないと言い、アレックスを追い出す。
~つづく~

 

感想

シーズン2になり、アメリカがからみ、スケールが大きくなってきた。
ブラントが、アレックスを突き放すのは、あえてのことなのだろう。

しかし、世界の権力の構図を変えようとしていている組織の最終的な目的はどのようなものなのだろうか?
ダミアン・クレイが、麻薬撲滅に多額の寄付をしているというのは、理由があるのだろうか?

スモーキング・ミラーは良い人なのか、やはり悪人なのか?
まだ、2話目でわからないことが多い。
次回を楽しみにしています。

 

ヤッセン!