映画とドラマとロケ地

映画や海外ドラマの撮影地の紹介+レビュー

MANIFEST/マニフェスト ファイナル S4 #12 放出 Bug Out

マニフェスト 828便の謎 1st シーズン DVD コンプリート・ボックス (4枚組)

Netflixより抜粋
ジャレッドの捜査に協力することを条件に、つかの間の自由を味わうミカエラ。カルは、新たに目覚めた力を試してみる。ベントザンビは、不思議なメッセージの意味を解き明かそうとする。

以下ネタバレ注意

 

ロケ地

捜査シーン

カエラとジャレッドの2人で久々に捜査をするシーン。
上:捜査シーンスタート Marshallsが背後に映る。
下:ミカエラが記憶があるという交差点。

 

セレクトショップ

カエラとジャレッドが、捜査をしたお洒落なセレクトショップ
上記交差点からすぐの店。

 

ネタバレあらすじ

アンジェリーナ
ミズーリ州セントルイスで車上ホームレスのような生活を送っていた。
左手はひどい火傷の跡が残るが、神が手を光らせたと話す。
カルと同じように自分の手が光ることをアンジェリーナはわかっていた。

ジー
ジークは、過去も未来も全て把握できる状態。
どんな未来か教えたいが、言えばミカエラの決断を変えてしまうと話す。
2人が出会う前、ジークとミカエラは度々ニアミスをしていたと具体的に説明する。
828便が到着する日、送迎の仕事でジークが空港に行っていたことも判明。
全てのニアミスがわかると語る。

ジョー・バトラーの呼びかけ
収容所に入る前に、幼い息子チャーリーと離れ離れになったジョー。
ジョーは、呼びかけについて話すかわりに、チャーリーを見つけて欲しいと取引をもちかける。ジマーは、呼びかけが解決したら、チャーリーを捜索すと約束。
呼びかけの捜査は、ミカエラとジャレッド・ヴァスケス警部補が担当することに。
カエラは、ジャレッドと自由に捜査が出来るようになるが、定時に戻らなければ、一切外出が出来ないことになると説明される。
・NY市公認の作業指示書(保全作業か?) 書類にインクが垂れていた
・書類の数字がいくつか見えた。
・薄暗く不気味な場所
・クラッシック音楽が流れている。

彼を起こせ
ベンは、個室の壁一面に“WAKE HIM UP”(彼を起こせ)と書き続けていた。
声をかけても反応がない。
ヴァンスが発見し、サンビに見守ってほしいと頼む。
サンビの声にも反応せず、ベンはひたすら書き続けていた。

ルイスの協力
ジョーの呼びかけの書類の情報を得るため、NY市庁で働くジャレッドの親族(弟?)ルイスに、協力してもらう。
ジョーが書いた数字は、町の区画番号だと判明。
その区画の中に、店舗は15社あるとわかり、一軒ずつ調べていくことに。

収容所の地図
サンビに話しかけている途中、ベンの意識が戻る。
ベンが書いた文字が、実は収容所の地図だと判明。
Xの場所にいる男性を起こせという呼びかけだった。

カルの能力
カルは、他の乗客の呼びかけを観ることが出来る能力が開花していた。
カエラらから連絡を受け、ジョー・バトラーの呼びかけを観る。
828便のジョーの座席に座り、彼の呼びかけを確認。
・市の書類(インクが垂れる)
・店の受付の上の古いシャンデリアが砕け散る

ビル・デイリー発見
監視カメラや警備員を避けながら、ベンとサンビはベンが書いた地図が示した部屋へ向かう。その部屋で、828便のパイロットのビル・デイリーを発見。(首元が動く?)
彼を起こすため、サンビは心臓に注射をし、ビルは意識を取り戻す。
2人は、ビルに必ず助けに来ると言って、部屋を去る。

アンジェリーナと再会
カルは、呼びかけの中で、アンジェリーナと再会し、彼女が生きていることを知る。
アンジェリーナは、2人はつながっているというが、カルは拒絶し呼びかけの場所から去る。

チャーリー発見
ルイスに教えてもらった区画内の店舗をしらみつぶしに調べるミカエラとジャレッド。
クラッシックが流れている店はあったが、証拠が何も見つからない。
カルから得た呼びかけの情報で、改めて店を調べると、地下室に怪しい壁を発見。
協力的だった店主が豹変し攻撃しようとしたところ、ジャレッドが逮捕。
壁をたたき割ると、チャーリーら子供達が監禁されているのを発見。
店は、人身売買のアジトだった。
ジョーは、息子チャーリーとの再会を果たす。

ラスト
カエラは、収容所の部屋で姿を現したジークに、久々に警官として捜査をしたことを喜ぶが、終わればまた収容所生活だと話す。
ジークは、良いことだけを考えるようアドバイス
話の途中で、ジャレッドが部屋を訪れ、ジークは消える。
外出中に2人で話していたリトアニアのお酒で祝杯を挙げる。
カルは、呼びかけに出てきた農園へ行き、納屋の中で人が倒れているのを発見する。
意識を取り戻していたビルに、ジマーが「さあ、はきだしなさい。(話しなさい。)」と声をかけた瞬間、ビルの口の中からイナゴらしき大量の虫がはきだされていく。

~つづく~

 

映画「パルプ・フィクション

サンビが、ベンに自分の好きな映画を知っているか?と尋ねるシーン。
ベンは「ショーシャンクの空に」と答えるが、サンビは「違う。パルプ・フィクション」と答え、映画でジョン・トラボルタ演じるヴィンセントが、ミアを蘇生させるためにアドレナリンの注射を打ったように、薬で眠らされているビル・デイリーの心臓に注射を打ち、ビルの意識が戻る。
迫力ある名シーンだった。

 

ひとこと

ビルの口から虫が飛び出したのは、黙示録のイナゴ大発生を示しているのだろうか?
やはり人類が滅びるということなのか?

カルが他の乗客の呼びかけを意識的に観ることが出来ると言う能力が開花していた。
多少、都合良い感じもするが、一応納得。
アンジェリーナのしぶとさにもアッパレ。


 

続きを観なければ!