突然の事故で母親を亡くしたショックからリハビリを拒否し、車椅子生活を続ける不登校の小学生・サトルは、ある日、技術者の父親・薫が開発した遠隔操作ロボット“H-603"による代理登校を始める。材料にひのきが使われているところから、クラスメイトに“ヒノキオ"と言うあだ名をつけられる。やがて、ヒノキオを通じてクラスの女ガキ大将・ジュンやその子分と心を通わせるようになっていく。
以下、簡単な感想。
子供だましか?と思ったけれども、ロボットが可愛い。
映画「アイ.ロボット」の不気味なロボットとは違い、人懐っこそうなロボット。
子供達との交流なども良かった。
主役のサトルの美青年ぶり、ジュンの純粋さ、サトルが見とれるクラスメイトは
今をときめく堀北真希!
ゲームソフトのお話はどうなんだろう…と思いながらも
先は読めるなと思いながらも、ハッピーエンドで良かった。
こんなロボットがいたら…と憧れてしまった。
純粋な気持ちで見てほしい。
(2020年追記)
今、見なおしてみると、キャスティングが豪華。
CAST(Wikipediaより)
岩本サトル:本郷奏多
工藤ジュン:多部未華子
岩本薫:中村雅俊
細野丈一:村上雄太
平井健太:加藤諒
高坂スミレ:小林涼子
昭島江里子:堀北真希
風吹夏子:原沙知絵
坂上ユウキ:牧瀬里穂
岩本サユリ:原田美枝子
エリ(声):林原めぐみ
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