20ドル札に埋もれ、自宅で射殺された男性の死体が見つかる。被害者の名はノア・ヒューブリー。部屋の壁には聖書やコーランからの引用が書かれており、庭には何と方舟が。中には、豚や羊といった動物のつがいのほか、4組のカップルが乗船していた。ノアは今度の日曜に世界の終わりが来ると唱えて回っており、カップルたちを1組10万ドルで船に乗せたのだという。
一方、ステラとホークスは、タバコの着ぐるみを着て死んだ男性について調べる。着ぐるみは焼けており、付近には溶けた着ぐるみの痕跡が。それをたどったステラとホークスは、事件がナショナルスピリット・タバコ社の前で始まったことを知る。
今回はシドとの話に涙涙。
シドってクールな感じがしていましたが、今シリーズから
だいぶ人間らしいキャラになっているので嬉しいです。
サンドイッチを食べて、アナフィラキシーショックを起こし
意識を失ったシドにステラが人工呼吸をしたことで、
シドにエイズをうつしてしまったかもしれないと、ステラが告白。
シドは「私は生きてる。君が救ってくれたからだ。」と言うの
ですが、このシーン本当に感動しました。
ノアの箱舟のほうも不思議なお話でしたね。
胃のバイパス手術で体内に残った開創器から
細菌性心内膜炎という深刻な血液感染症に冒され
病気の悪化→妄想→ノアの箱舟を作る、ということに。
病気って怖いですね。
最後の、キリンが通り、雨が降ってくるシーンが、何やら
幻想的で良かったです!
タバコの着ぐるみのほうの事件は、ほかがインパクトがあり
いまひとつでした。
もっと犯人が素早く何か救助していたら、死ぬことはなかった
のではないか?とつい思ってしまいました。