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FBI:インターナショナル<最終章> S4 #11 秘密と友愛 Veritas Fidelis

引用:WOWOW
イギリスのブラックモア大学でアメリカ人奨学生エマが殺害された。彼女は有力者の子息のみが所属する秘密結社コヴィントン・クラブの初の女性会員だった。同大学をある誤解により退学になったスミッティが、複雑な想いで捜査に当たる。エマはクラブの何者かにレイプされたが、その件を学長に隠蔽されていたことが発覚。自身が退学する原因となった出来事も捏造によるものだと分かり、スミッティは正義を果たすと誓う……。

以下、ネタバレ注意。

 

ロケ地 ブラックモア大学

英:ケンブリッジ大 セント・ジョンズ・カレッジ(St John's College)

 

 

カトリン・イェーガー

ユーロポールのカトリン・イェーガー(女優:クリスティアーネ・パウル)が、久々に登場!ファイナルシーズンに改めて登場してくれて本当に嬉しい。
スミッティも大好きだが、カトリンの存在感は凄い!
女が惚れる女といったところか。

カトリンと同じシーンに出演した、ドイツの官僚Ana Mathieuを演じたCarrie Dimaculanganさんも、ご自身のInstagramで共演を喜んでいた。
(下記Instagram2枚目の写真。)



スミッティの過去(ネタバレあり)

事件現場となったブラックモア大学は、スミッティが退学した大学だった。
スミッティは医師を目指し、奨学金をもらいブラックモア大学医学部に進学したが、友人がスミッティの部屋に忘れていったジンの酒瓶が原因で、大学を退学させられた過去があった。
だが今回の事件により、スミッティの退学が罠だったことが判明する。
スミッティは、大学側にイヤリングの盗難について通報したが、犯人が理事会のメンバーの娘だったため、スミッティを大学から追い出したのだった。


美女で空間を埋める。

 


ひとこと

アメリカの作品によく出てくるフラタニティとソロリティ
同じようにイギリスの大学にも、秘密社交クラブ(秘密結社)というものがあり、有名どころはオックスフォード大学ブリンドン・クラブ

この社交クラブをモデルにて作られた映画が、2014年製作「ライオット・クラブ」。

 

そんな秘密社交クラブが今回の事件の舞台に。
特権階級、くそくらえ!