デビットは、シアノバクテリア1123-4のエネルギー源がジオバクターであることに気づくが、デビッドやボブをはじめとする現場にいた人々は既にそれらを吸引し、全員が時限爆弾状態なってしまっていた。苛つくデビッドは仲間の制止も聞かずワクチンを探し始める。ボブはシアノバクテリアの鉄のナノ斑点をターゲットにすべきだとし、鉄に結合するナノプレデターを遺伝子操作で作ろうと提案するが…。
なんと治ったと思われたデビットのお父さんが亡くなっていたなんて。
前半登場していたのは、デビットの幻覚だったのですね。
皆に去られて、デビットは肉体的にも精神的にも追い詰められていました。
キレまくっておりましたが、理解あるカルロスがそばにいてくれて
本当に良かったです。
デビットには一番似合いそうもないリハビリ施設で苦労!?して
(きっと問題児でしょう!)、リフレッシュしたデビットに会えるのを
楽しみにしています。
レイチェルの息子の学校で起きた殺人事件は、犯人のDNAがキメラだったと
いうことで、一件落着しました。確かCSIでも、キメラをテーマにしたエピが
ありました。
キメラとは、同一個体内に異なった遺伝情報を持つ細胞が混じっていることで
名前の由来は、ギリシャ神話に登場するライオンの頭と山羊の胴体、
蛇の尻尾を持つという伝説の怪物キマイラから名づけられている。
まさか二つの遺伝子を持つ人間がいるなんて、普通の人はわかりませんよね。
いつもならばボブをフォローしてあげるデビットがああなってしまったので
ボブも本当に精神的に疲れたと思います。
言い返せないボブに辛く当たるデビットは観ていられませんでした。
でも、きっとボブは、カルロスの「デビットは病気なんだ」という説明で
わかってくれているのでしょうね。
ボブ、災難だったね!!!自分だって感染して辛いのにね!
次回はボブに良いことがありますように。