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SHARK~カリスマ敏腕検察官~ 第20話 「天才ハッカーの狙い」 Fall From Grace

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大学教授のビクターがタワーマンションのベランダから転落し死亡した。傷痕から他殺と判明し、当初、その部屋の居住者が疑われたが、彼の話からランディ兄弟が被疑者として浮上する。不法賭博等の疑いがある兄弟で、以前からデブリンが調査を進めていたが、常に一歩先を行かれ、起訴できずにいた。

★事件から裁判までの流れ★

大学教授ビクターの子供が難病になり、治療費が莫大にかかることに。

娘の治療費のために、ブランドン・コール(父は製薬会社のデッカー・コール、大富豪)と組み、ランディ兄弟のカジノのコンピューターを操作することに。

ランディ兄弟にばれ、脅されたビクターは、検察のデータベースにハッキングすることに。

罪の意識からビクターは、警察に自主しにいくと言い出し、ランディー兄弟にブランドン・コールの自宅であるLAタワーのバルコニーから落とされ、殺される。

ブランドン・コールと恋人のニーナが行方不明に

ブランドンがよくいた店に捜査に行く→ブランドンがランディ兄弟といつも一緒だったことが判明

あくどい商売をしていることで有名な兄弟だが、弁護士(ニッキー)が来て結局話しは聞けず。

ブランドン・コール発見

ブランドン・コールは、ランディ兄弟に25万ドルの借金があった。

昔付き合っていたナタリーの夫ビクターが、天才ハッカーだと知っていたので利用した。

しかしランディ兄弟にばれてしまう。

10万ドル父親のお金で返済しはじめるが、彼らの怒りはおさまっていなかった。

部屋には付き合っていたニーナがいたはず。ニーナとは音信不通になっていた。

ランディ兄弟の当日の動きを追うが、何故かランディ兄弟の弁護士ニッキーに先手をうたれてしまう。

ブランドン・コールが証言しても、彼の婦女暴行容疑で逆に攻められたり、

ニーナを発見し、証言さえようとしても連邦免責を突かれて、ニーナは証言をやめてしまったり…。

スパイがいるのでは?

スターク、ランディ兄弟の弁護士(元部下)のニッキー(Nicolette Ross)と関係を!?

彼女がシャワー中に、パソコンの履歴を覗き見…。

検察のデータベースがハッキングされていたことが判明。

ハッキングされていることを逆手に取り、スタークはメールで

ジェシカがホフマン弁護士から聞いた 依頼人ギャビン・ランディが弟に不利な証言をする 4時からの面会で取引を成立させる”と入力。

スタークのメールをハッキングしたニッキーは、すかさず弟を連れ“全面的免責を条件にギャビンの情報を渡す”と検察に交渉してきた。

故殺罪として刑期7年~10年で、ギャビンを終身刑にすることで交渉成立。

兄弟ともに罪を償うことに。

スターク、ニーナのもとに。

ビクターの大学のデスクにあった、お金を渡し、犯罪とは関係ないものだと説明。

検察は付随的な発見だと考えていると言い、とまどうナタリービクターの望みだから受け取るように説得する。 ~エンディング~

納得いかないことが1つ。

ランディ兄弟の弁護をするようなニッキーが、簡単にスタークと関係を持つものなのか?

それほどスタークは魅力的なのか?007じゃあるまいし。

スターク、美女ニーナには妙にやさしいじゃーん。彼女が受け取るのが一番だとは思うが、あの渡し方はないんじゃない?!かっこよすぎます!

ジュリーとはだいぶ修復されてきて、良かった!

あの悪友は今回登場せず。付き合うのをやめたのかな?

兄弟ならば、相手に罪をなすりつけるようなことはしないのでは?

たとえ、スタークのメールを読んだとしても、疑うのが普通じゃないかな?

悪いことばかりしていると、本当の兄弟さえも信じられなくなってくる?

たとえ、弟が軽い罪ですぐに出所することになっても、いい死に方はしないと思うなあ、きっと…。