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FBI:インターナショナル S3 #13 愛こそが人生 Tuxhorn シーズンフィナーレ

引用:WOWOW
ロシアに捕らわれているフォレスターの母アンジェラ・キャシディと、その救出に向かったとみられるフォレスターを救うため、フライチームはノルウェーに入国。しかし、外務大臣に協力を断わられ、極秘裏に作戦を決行することに。密輸業者に接触したチームは、ノルウェーに知られずにキャシディを脱出用飛行機に乗せる手はずを整える。見返りにオスロに潜伏するロシア人女性サフィーナの確保と引き渡しを要求されるが……。

以下、シーズン最終回のネタバレ注意。

 

ロケ地 ホルメンコーレンジャンプ競技

ホルメンコーレンジャンプ競技場(Holmenkollbakken) ノルウェーオスロ



注意:ネタバレあらすじ

フライチームは、ロシアに捕らわれているスコットの母アンジェラ・キャシディ救出のためノルウェーへ向かう。

スコット・フォレスター
フォレスターは、母親を救出するためにノルウェーに行ったことが判明する。
母アンジェラは、ロシアの刑務所にヴァネッサ・キンケイドという偽名で拘留されていることが判明。
アンジェラは、パートナーと共に、プーチンの側近に関する機密情報を収集していた。

フライチーム
ノルウェーへ向かい、外務大臣接触するが、ノルウェー政府からは支援を得られず。
水面下での救出を計画。

バード・ニコライ
ロシア系ノルウェー人の密輸業者のバード・ニコライに接触
2人のジャーナリストとアンジェラ・キャシディの解放に同意するが、条件としてサンクトペテルブルクで自動車爆弾テロ事件を起こしたイリーナ・サフィーナと子供を引き渡すことを要求。
慈善家のカルポフが、イリーナ・サフィーナを探していると説明する。

イリーナ
ブライアン・ラングとヴォーは、イリーナを発見するが、彼女からテロ事件の犯人ではなく、慈善家のカルポフの愛人だったことが判明。息子マキシムは、カルポフの唯一の後継者だと説明。
カルポフが暴力をふるうようになり、口座のお金をカラにして国外へ脱出したが、今でも狙われていると説明。

別人
ニコライとの取引現場へ向かい、サフィーナではなくお金での解決を提案するが、カルポフを恐れるニコライは、サフィーナを連れてこなければ、アンジェラ・キャシディは渡さないと脅迫。
さらに、携帯電話上で彼女の顔を確認したヴォーは、その女性がスコットの母親ではないと気づく。
CIAのマーティン・ルッソから、アンジェラ・キャシディは救助した女性と入れ替わり、彼女にパスワードを託したのではないかと説明。

テス・チャプレン(Tess Chaplain)
ウクライナにウーツを持つを持つアメリカ人の元軍医。
ウクライナでの戦争に参加した後、行方不明に。
ロシアに捕まり、情報を消された可能性が高い。

ホルメンコーレンでの銃撃戦
テス・チャプレンの位置情報が取れ、銃撃戦に備え、武器を調達し、現地へ向かう。
ホルメンコーレンで銃撃戦となるが、無事テス・チャプレンを救出。
しかし、スパイ容疑で全員逮捕されてしまう。

ロシアの機密情報
ノルウェー外務大臣に貴重なロシアの機密情報を共有することを提案するが、テス・チャプレンはパスワードについて何も聞いておらず、万事休すかと思われたが、彼女の手首にあるタトゥに気づいたレインズが、暗号だと気づく。
アンジェラが集めた機密情報にログインし、情報提供と引き換えに、フライチームとテス・チャプレン、ブライアン・ラングの解放をと外務大臣に迫る。

ラスト
全員無事解放され、テス・チャプレンから話を聞くメンバー。
スコット・フォレスターが、2人の書類を入れ替え、彼女がアンジェラ・キャシディを名乗っていれば、フライチームが必ず救出に来ると話していたという。
スコットと母親は逃げて無事だが、行方はわからないと話す。
イリーナ・サフィーナには、カルポフの情報を引き換えに、アメリカの市民権を渡すと説明し、彼女はアメリカ行きを選ぶ。
その後、スコットらがベーリング海峡付近を車で移動している姿が確認される。
アラスカまであとすぐ。
ブライアン・ラングは、データ消去を指示し、2人の追跡を止める。
~次のシーズンへ続く~

 



ひとこと

シーズン3が終了。新シーズンの放送が待ち遠しい。
スコット・フォレスターは、母を救出し、FBIを去るという設定に。
S4の第1話から新たなメンバーが登場。Wesley Mitchell(通称ウェス)特別捜査官。
どんなキャラクターなのか楽しみです。でこっぱちだけど。

 

新メンバーは、ラング捜査官で良かったのにな。