引用:WOWOW
世界の機密情報を扱うサイバーセキュリティー会社の役員カール・ラッセンがデンマークの自宅で射殺される。犯人はカールから奪ったパスワードで各国の機密にアクセス、NSA史上最大の漏洩事件に発展する。フライチームは同局から協力要請を受け、なぜか朝から連絡の取れないフォレスターを気にしつつ、対NSA窓口のラングと捜査に当たる。そんな中、聞き込みからハッカー集団“影の軍団”の一味の情報を得るが……。
以下、キャストに関する感想。
エヴァ=ジェーン・ウィリスの夫
スミッティ役のエヴァ=ジェーン・ウィリスの夫のAlexander Forsythが、NSAエージェントの Adam Grayson役で登場。
海外の情報サイトによると、今後の出演はいまのところ無いようだ。
消えたスコット・フォレスター
前回のエピソードが、最後の出演回だったスコット・フォレスター。
今回のエピソードでは、冒頭から彼と連絡が取れないという設定になっていた。
今回の事件と関連させ、母のためにFBIを辞める覚悟で、単独で救いに行ったということなのだろう。
次回、シーズンフィナーレ。
ドラマには登場しないが、母の救出に成功し、そのままFBIを辞めるという流れで、母との確執も丸く収めてのドラマ卒業ということになるのかな。
一応は辻褄があうが、彼が他のキャストと絡むシーンは無いのが残念。
スコット・フォレスターの後任は?
今回登場した、FBI上級特別捜査官ブライアン・ラング。
彼が、スコット・フォレスターの後任になるのだろうか、意外とイケメン、良いかも!と受け入れ態勢に入っていたが、imdb(シーズン3のページ)にこのような画像が。
誰だよ!
ラングじゃないじゃん!
慌てて出演データ確認をしたところ、ラング出演は2話のみだった。
ラングのほうが良かった。涙
Most Wanted同様、後任が個人的に”タイプ”ではないため、新シーズンが既に楽しみでなくなっている。
スティーヴン・カルプ
CIAのMartin Russo役で登場していたスティーヴン・カルプ。
昔から大好きな俳優さんで、かなり老けて丸くなっていたが、とても嬉しかった。
2話のみの出演だが、それでも嬉しい!
映画「13Days」のロバート・ケネディ役ははまり役だった。
垂れ目具合が絶妙。
ヤコブ・セーダーグレン
今回、私の好きな俳優が次々登場し、ストーリーなど二の次で楽しんでいた。
デンマーク国防情報局 ( DDIS ) の捜査官Lorens Faberを演じていたのは、北欧出身の俳優ヤコブ・セーダーグレン!
大好きなドラマ「凍てつく楽園」のトーマス役を演じていた俳優さんだ。
チョイ役ではあるが、登場するたびに「トーマス!」と声をかけながら観ていた。
ひとこと
今回は、スコットの降板がらみに、スティーヴン・カルプやヤコブ・セーダーグレンの出演などに盛り上がり、事件に関してはどうでも良い回になってしまった。