コンクリートに埋まった死体が発見された同じ場所で、神父が頭を殴られ死亡しているのが発見され…。
今回の事件は、わかりやすかったかな?
★事件までの流れ★
ジェームズとモイラが、教会で結婚
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モイラは、教会のスチュワート神父と不倫
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スチュワート神父との子(ニック)を、ジェームズの子のふりをして出産
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父親ジェームズと息子ニックが対立しはじめる
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息子ニックは放浪の旅へ(盲目の女性リンジーと付き合う→彼女は彼の子ビンセントを出産)
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リンジーと別れ、手の震えが出てきた息子ニックは、自宅へ戻る。
本当の父親であるスチュワート神父と同じくハンチントン病になったことがわかる。
父親ジェームズは出張中。
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自宅の浴室で息子ニックが自殺
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母モイラは、コル・ヘアの父ガブリエルに相談。
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自殺では、教会で葬儀をしてもらえないため、息子を正装させ、教会の地下の古い棺の中に埋葬する。
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20年後…
父ガブリエルの後を継いだコル・ヘアが教会の耐震工事中に、古い死体(ニック)を発見。
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ジェームズとモイラの再宣誓式をするためにスチュワート神父が教会へやってくる。
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父ガブリエルに対するスチュワート神父の仕打ちを恨むコル・ヘアが、スチュワート神父へ電話。
(しかし、コル・ヘアは何もせず)
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スチュワート神父とジェームズ、教会の地下で会う。
ジェームズは、息子ニックがスチュワート神父の子だと知っていた。
神父が、ジェームズにモイラの酷い悪口を言い、カッとなったジェームズが、神父を殴り殺す。
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神父の死体が発見される。
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神父と地下から発見された死体(ニック)が親子関係にあるとDNA検査で判明
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モイラを追求すると、自分が神父を殺したと話す。
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しかし、その話しを聞いたジェームズが、自分がやったと自白。
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逮捕前に再宣誓式を行う
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式終了後、ジェームズ逮捕。
ここでエンディングかと思いきや、なんと前編で、教会に出かけてから失踪したというエレイン・モリソンが署にやってきていた。びっくり!!! ~エンディング~
モイラ、何故あのスチュワート神父と…。
神父、そのことに関して反省はないのか?
そのうえ、20年もたっているのにモイラの悪口を言うなんて…。
口が悪い頑固ジジイという設定でしょうが、あんな人が神父だったのか???
それともハンチントン病という難病をかかえ、あのような性格になってしまったのか?
コル・ヘアは、あくまで怪しい人物という設定で登場していただけだった。
神父を恨むが結局何もせず。一番まっとうな人じゃ?
モイラも、何故不倫相手のスチュワート神父に再宣誓式をしてほしかったのか?
スチュワート神父に幸せな自分を見せ付けたかったのか?
それとも区切りをつけたかったのか?
ジェームズは、神父を殺害してしまったけれど、ずっと妻モイラを愛していたのでしょうね。
何だか残念です。