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ボストン・リーガル3 第19話 恋愛契約 Brotherly Love

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弟が殺人を犯し、自分は現場をねつ造したという男性(Frankie Cox)がアランを訪ねてくる。明らかに有罪であるその男を救うため、アランは”兄弟愛”を主張し熱弁をふるうが果たして勝訴できるだろうか。

事務所の方針でポールから”恋愛契約”にサインをするよう強制されるブラッド。しかし、サインを拒否したため、解雇を言い渡されてしまう。

クラレンスが女性といるところを目撃したクレアは別れることを決意する。

ブラッドは、ポールから「恋愛契約」についてサインするよう頼まれる。

恋愛契約とは、社内恋愛が破局した時の免責事項を定めてあるもの。

セクハラ対策で採用する企業が多いとのこと。

ブラッドは、断固拒否し、ポールは怒ってブラッドをクビに!

慌てたシャーリー・シュミットは、ポールとブラッドの間に立ち、サインをすれば許してもらえるようお互いを説得するが、ブラッドは経営パートナーに審問を要請する書類を提出。戦うことに。

審問中、ブラッドはめずらしく感情的に本音を暴露。

Do you farts have any idea how hard it is for someone who is single, who works 60 hours a week,

to meet someone?

週60時間も働いている独身男の気持ちを考えろ!

The deck is already stacked against us without you piling on these oppressive contracts!

既に恋愛は絶望的だ。その上、契約書ときた。

I am sick and tired of being lonely! 孤独な人生なんだ!

(シーンとなる一同)

What if Denise, instead of signing this contract, she decided to just sever?

デニースがサインせずに僕を捨てたら?

She’s worried enough about making partner as it is.

彼女は将来に不安を抱いている。

I am sick of being lonely. 1人は嫌だ!

You can all go to hell, and you don’t own me! 僕を物みたいにに扱うな!

怒って去っていくブラッド。

その様子を聞いたデニースが、ブラッドのもとへ。

なんとブラッド、いきなり「結婚してほしい」とデニースにプロポーズ!

しばらくしてからデニースは、ブラッドにThe answer is, “Yes.”とプロポーズの返事を。

(≧▽≦)キャー!!!

ブラッドったら、

I promise you will never regret this. I will wake up every morning and dedicate myself to making you happy.

「君に(結婚したことを)後悔させないと約束する。身をささげ、君を幸せにする。」

だってさ!かっこいい!!!

デニースも「信じるわ♪I believe you.」だってさ。可愛い。

2人はキス!

おめでとう!!!ブラッド&デニース!いつまでも幸せでいてね♪

アランは、妻を殺害した弟をかばうために現場を捏造した罪で逮捕されたFrankie Coxを弁護。

アランは、Frankie Coxに正直に証言することをすすめ、最終弁論で彼らの兄弟愛をアピールすることに。

調子良くおちゃらけているようなフランキーが、真剣に話しをしはじめます。

And that’s my brother弟が大切だ。

a brother I spent a lifetime probably embarrassing. 僕は長い間弟に迷惑をかけてきた。

Neil’s a very moral person. ニールは道徳的な人間なんだ。

I’m not. 僕は違う。

I’ve been arrested a bunch of times, been busted with hookers.

娼婦と寝て逮捕されたこともある。

But this is the first time I was ever really in a position to help him.

弟を助けるなんて人生で初めてだった。

He, on the other hand, always supported and helped me.

弟はいつも僕を助けてくれたのに。

I love him. 愛している。

And Iwould rather go to prison than . . . 変わってやりたい。

So, yes; 僕が捏造した

I tried to help him get away with a murder that I know, in his heart, he did not mean to commit.

弟は殺すつもりなんてなかった。僕にはわかる!

と正直な思いをぶつけ、さすがのデニーも涙目で頷きながら聞いていました。

私も涙!

アランは、最終弁論で兄弟愛をアピールし、そして誤った選択をした兄だったが、愛する弟のために行った彼の人間性をアピール。

アランの最終弁論も素晴らしかったですが、フランキーのほうが素晴らしかったので、お株を奪われていました。もちろん判決は無罪!良かった良かった!

デニーは、“ザ・シークレット”という引き寄せの法則を信じ、実行中!

思考をポジティブにしていると、欲しいものを引き寄せることが出来るものだそう。

まずは手始めにラクエル・ウェルチで試しているそう。

ラクエル・ウェルチ:20世紀最高のグラマーと呼ばれた女優。)

デニーが、「美女がやってくるぞ!」と予言して現れたのは、クラリス…。ガッカリするデニー。(^-^;)

最終弁論後、デニーに会いに来たという女性が。デニーは、とうとうラクエルが!とうきうき!

しかしやってきたのは…、フィリス・ディラー!!超大御所女性コメディアンです。

さすがのデニーも口をあんぐりしたまま何も言えず!アラン苦笑い。(^-^;)

あまりのショックにデニーは、判決が出る時も呆然としていました。その表情がおかしくって!!!

その後アランに、昔フィリス・ディラーに背後からおそわれたことがあったと話していました。(-_-;)

そんな関係だったとは…。

クレアは、コーヒーショップでなんとクラレンスの浮気現場を目撃!

彼に別れを切り出す。ショックで倒れた後は、クラリス(女装)になってしまったクラレンス。

アランが間に入り、2人の仲を取り持とうとする。

実はクラレンスが一緒にいた女性は娼婦で、女性との付き合いが苦手なクラレンスが練習がてらに会っていただけでした。

再度話し合い、無事2人は元通りに!

クラレンスの良いところも悪いところも全てわかっているクレアを信じて、ぶつかっていってほしいなと思います。クレアは多少なことではびくともしない女性です!!!頑張れ!!!

ラストのバルコニーシーン。

不器用に恋するクラレンスを心配するアラン。

デニーが、最後に恋したのはいつ?とアランに聞くと、

アランは恋の痛みや恋することの恐ろしさ(心が支配されてしまう)を話します。

デニーは「それが恋の醍醐味だ。」と。かっこいい!

ちょっと話しが女々しくなってきたため、2人は強気発言を。

We’re Strong.我々は強い!

Kings.キングだ!

Alone.そして孤独…。(とアラン)

しかし、そこでデニーが「独りじゃないぞ!このバルコニーでは!You’re never alone on my balcony.」とアランにキメ台詞を!。

(*^-^*)かっこいい!!!

すかさずアランが「お泊り会?(Sleep-over tonight?)」と言い出します。

するとデニー

「いいセリフで終りたかったのにぃ!完璧なエンディングだったのに!いつだってちゃかすんだ!」と文句を!!!

最後に流れるのは、Dean Martin!!!

♪But you’re nobody ‘til somebody loves you

So find yourself somebody to love~