映画とドラマとロケ地

映画や海外ドラマの撮影地の紹介+レビュー

アゲイン・マイ・ライフ~巨悪に挑む検事~ 어게인 마이 라이프 (2022) 全16話

Huluより

法と正義があれば全ての悪を裁けると信じている、熱血検事のヒウ(イ・ジュンギ)は、絶対悪である政界の大物チョ・テソプ(イ・ギョンヨン)を捕まえる寸前で、無念にも殺されてしまう。すると、死の淵で出会った冥土の使いから「テソプに罪を償わせること」を条件に2度目の人生を与えられる。15年前から人生をやり直すことになったヒウは、1度目の人生の経験を基に綿密な作戦を立て、テソプへのリベンジを誓う。過去に出会わなかった仲間たちと協力をしながらもテソプに立ち向かうが、彼を待ち受けていたのは過酷な運命で…。ヒウの2回目の人生を懸けた、壮大な復讐劇が始まる―。

以下、ロケ地紹介

 

原作

韓国人作家イ・へナル(이해날)の同名ウェブ小説が原作。
韓国の作品紹介サイト

 

PPL

韓国作品でありがちのPPL(Product Placement)。
この作品も色々あり、そのシーンは苦笑いしながら観ていました。
上記の商品は、11話でキム・ヒアが意味深に飲んでいました。
他にも主人公の実家が経営する店(蒸し鶏)やエナジードリンク、あの妙にわざとらしかったインドネシア推しなどもPPLのようだ。

 

ロケ地

初回冒頭のシーン

水営湾ヨット競技場 수영만 요트경기장 (釜山)
ドラマの第1話の冒頭、大人数での乱闘シーン。
奥に見える橋は、広安大橋(광안대교)。

 

キム・ヒウが殺された場所

斗山ウィーブ・ザ・ゼニス 해운대두산위브더제니스아파트 屋上
Haeundae DOOSAN We've The Zenith
韓国で2番目に高いビルだという。(2014年6月現在)釜山にある高層マンション。

 

キム・ヒウ自宅

 

ボクシングジム

YGボクシング 연기복싱체육관
様々な作品のロケ地として使われているジム。

 

大学のシーン

Hoseo University, Asan Campus (Main Campus) 호서대학교 아산캠퍼스
湖西大学(牙山キャンパス)

 

第3話 カフェのシーン

Open Coffee Roasters
第3話で、キム・ヒウとキム・ハンミのシーンで使われたカフェ。
こちらの店舗も様々な作品のロケ地として使われている。

 

第3話キム・ハンミに呼び出された店

쌍대포 본점
酔ったハンミがキム・ヒウを呼び出した店。キム・ソクフンの隠し子だと告白する。
こちらも多くの作品で使われている有名店。

 

第5話キム・ハンミとのシーン

Wooh Ahh 여의도 우아
漢江大新聞放送学科に合格直後のキム・ハンミとキム・ヒウの飲み会シーン。

 

キムサン支庁外観

韓国海洋科学技術院 KIOST | Korea Institute of Ocean Science and Technology
한국해양과학기술원(釜山)
5話以降に登場する、ヒウが最初に配属された支庁。

 

ソウル中央地検

Sungshin Women's University Mia Unjeong Green Campus
성신여대 미아운정그린캠퍼스
実際は女子大のキャンパス。
こちらも多くの作品のロケ地として使用されている。
主に、病院や企業の本社という設定が多い。

 

オフィス内

オフィスのシーン。
上記サイトでは、撮影場所について詳しく紹介されています。

 

行きつけのバー

29Pub
第7話では、キム・ヒウとチャン・イルヒョンのバーのシーンで使われている。
第8話では、キム・ヒウとイ・ミンスのシーンで。
多くのドラマの撮影に使われている。

上記は、店の公式instagramで第8話のシーンが紹介されている。


チョ・テソプの各シーン

KOREA HOUSE 한국의 집
主にチョ・テソプの登場シーンで使われている。
こちらも多くの作品に使われている有名な場所。

 

第12話会食シーン

阿蘇山 아소산 일산본점
第12話で、キム・ヒウがキム・ソクフンと共にチョ・テソプに会いに行くシーン。
こちらの店も数多くの作品で使われている。

 

第15話バーのシーン

엘빈에비뉴 라운지 Alvin Avenue Lounge Bar
第15話でキム・ヒウが、イ・ミンスに静かなところで話そうと言って連れて行ったバー。その後、キム・ヒウを狙ってロビイストのチョン・セヨンが接近してくる。
この店も様々な作品で使用されている。

 

ひとこと

「無法弁護士」でイ・ジュンギさんを知り、この作品も似た感じで面白そうだと観始めた。ラストは納得いかない部分もあったが面白かった。
韓国ドラマはキャスティングがわかりやすくて良い。
癒しの存在は、ズンの飯尾さん似のナ・インギュ演じるオ・ミングク。
日本でドラマ化した時は、是非飯尾さんにオ・ミングクを演じて欲しい。

あとは、パク・サンマンを演じたチ・チャン(임지찬 Lim Ji Chan)が良かった。爽やか好青年がはまっていた。
女性では、キム・ハンミ役のキム・ジェギョンさんが綺麗だった。顔がとにかく好き!毎回登場シーンで目の保養をしていた。

ロケ地は色々なドラマで使われている馴染みの場所が多くて、楽しめた。
ストーリーもキャスティングもロケ地も大満足の作品だった。