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ザ・ルーキー:FEDS FBI新米捜査官ファイル S1 #10 機密の行方 The Silent Prisoner

WOWOWより抜粋

墓地で倒れたガーザは手術により一命を取り留めた。彼の入院中はカーターが指揮を執ることになったが、そんな中、銀行の貸金庫に強盗が入り、保管していた潜入捜査官のリストが流出する事件が発生。やがてカーターたちはリストを手にした男から電話を受ける。男は連邦刑務所にいるある受刑者の釈放を要求、叶うまで毎朝10時に潜入捜査官の名前をひとりずつ公開すると言う。シモーヌたちはその受刑者に会いに行くが……。

以下、ロケ地等

 

クロスオーバー

今回は、本家「ザ・ルーキー」とのクロスオーバーエピソード。
とはいえ、度々「ザ・ルーキー」の主要キャストがゲスト出演しているため、あまり新鮮味はない。
ただ、今回は本家の主人公であるジョン・ノーランが共演しており、豪華さは増している。改めて、ネイサン役のネイサン・フィリオンの華を感じた回だった。

 

ロケ地  ドラマ冒頭犯人が車に轢かれるシーン

強盗犯のメンバーであるAmy Wrightが、FBIに追われる中、交差点で車に轢かれるシーン。奥に”Ribbon of Light”と呼ばれているThe Sixth Street Bridgeが映っている。

ロスの新名所として話題になった橋で、夜になるとカラフルに光り輝くデザインから光のリボンと呼ばれている。
ところが、日本でもたまに話題になる銅(線)泥棒により、銅が盗まれるという事件が起こり、一時期、光のリボンの一部が暗くなっていたいう。泥棒の発想は世界共通。

 

 

ひとこと

クロスオーバーエピソードとして楽しめる内容だった。
コメディ色が強く、犯罪のリアリティ感はないドラマだが、気楽に楽しめる作品なので、打ち切りが残念。
HSP気味のため、アメリカの犯罪ドラマに出てくる“潜入捜査”という設定がとても苦手。だいたいがバレるので、その単語が出てきただけでドキドキする。実際にどのぐらいの捜査官が潜入捜査をしているのだろうか?他国の無関係な人間だが、そんなお仕事中の方が実際いるのであれば、ご無事であるよう祈っています。

 

今回のイケメンさん

今回登場したのイケメンさんをご紹介。
潜入捜査をしていたJason Simmonsを演じていたZach McGowanさんと、黒幕Cesar Almuniaを演じていたJohn Gabriel Rodriquezさんです。

日々、体づくりなのでしょうね。
尊敬します。