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世界一キライなあなたに Me Before You (2016) ロケ地紹介

世界一キライなあなたに

引用:Wikipedia
主人公のルーは、イギリスの田舎町に暮らす26歳の女性。働き手のいない家族を抱えながらカフェでウェイトレスをしていた。ところがある日、カフェのオーナーが店を閉じることになり失業する[5]。それでも何とか見つけた介護の仕事は、あらかじめ6ヶ月間と契約期間が定められていた。ルーが担当することになったのは、元実業家で古城に暮らす大富豪のウィルという青年であった。

以下、ロケ地紹介。

 

トレイナー家領地外観

ペンブローク城 Pembroke Castle
ルイーザが、面接に向かうバスから見えるお城の風景。

 

トレイナー家入口

Wytham Abbey
ルイーザがバスから降り、邸宅内に入っていくシーンで映る。

競馬場

サンダウン・パーク・レースコース Sandown Park Racecourse
ルイーザとウィルが行った競馬場。

 

結婚式のシーン

Chenies Manor House
ウィルの元恋人の結婚式の会場。ルイーザを連れ出席する。
上記動画は、映画とは関係がないものです。

 

バカンス先

フォーメント ロイヤル ハイダウェイ ホテル Hotel Formentor
上記動画は、映画とは関係ないですが、ホテルの公式動画です。
モーリシャス島という設定だが、実際はスペインのマヨルカ島

 

空港のシーン

サンダウン・パーク・レースコース Sandown Park Racecourse
バカンスから帰り、到着した空港のシーン。
ルイーズは、ウィルの安楽死を受け入れられず、お給料はいらないと言って1人立ち去る。
上記と同じ競馬場での撮影。

 

パリのテラス席

Restaurant Paul
ラストのパリのシーン。
ルイーザは、テラス席でウィルからの手紙を読んでいる。

ラルチザン・パフューム

現在は、別の店になっている。
上記は、2014年9月のストリートビュー

 

橋のシーン

アレクサンドル3世橋 Pont Alexandre III
ラストシーンで、ルイーザが歩いていく橋。

 

 

ひとこと

8年前の映画で、結末が予想出来るお涙頂戴ラブコメだが、ラストは意外にも泣いてしまった。キャスティングが見事なせいだろうか。感情移入が出来た。だが、安楽死を美化しているような設定にはやはり抵抗がある。

エミリア・クラークがとにかく可愛い。
吹き替えもとても良かった気がする。

Me Before You Trivia: Test Your Knowledge of Key Moments That Happen in Me Before You

原作は、2012年の Jojo Moyes の同名小説。
原作では、ウィルに妹がいる設定だが、映画には登場しない。