映画とドラマとロケ地

映画や海外ドラマの撮影地の紹介+レビュー

財閥家の末息子~Reborn Rich~ 재벌집 막내아들 (2022) ロケ地紹介

引用:PrimeVideo
韓国を代表する財閥スニャングループに忠誠を尽くしながら、あっけなく切り捨てられて銃弾に倒れたユン・ヒョンウ。彼が目を覚ますとそこは、ソウルオリンピックを翌年に控え、民主化へと突き進む激動の1987年だった。スニャングループ創業者チン・ヤンチョル会長の孫チン・ドジュンの体に乗り移り、二度目の人生を歩むことに。自分の殺害を指示した人物の一族として生きることになったヒョンウが一発逆転を狙う、新たな人生ゲームの行方は…。

以下、ロケ地紹介

 

2話

事業勲章授賞式会場(外観)

世宗文化会館 세종문화회관
2話冒頭、ヒョンヌが1987年タイムスリップをし、さらに末息子のドジュンに生まれ変わったことを認識するシーン。

会長の邸宅

부산시장 관사(釜山)
2話冒頭、チン・ヤンチョル会長の邸宅でのパーティーシーンで初めて映る。

ヒョンウの母の店

2話で、スニャン・グループの会長の三男の末息子ドジュンに生まれ変わったヒョンウが、今が1987年だと気づいた瞬間に、生前の母に会いに母の食堂にタクシーで向かう。
上:タクシーを降り、店に向かうシーン。
下:店の外観

 

3話

ニューヨークのフィルムマーケット会場

Incheon Startup Park 인천스타트업파크
土地の高騰により大金を手にしたドジュンは、父親に付き添いNYへ。
フィルムマーケットの会場で、投資家オ・セヒョンと出会う。

ソウル大学のシーン

全南大学校 전남대학교 광주캠퍼스

4話

サーキット場

麟蹄スピーディウム 인제 스피디움
スニャングの車がレース中に故障し炎上。ライバル社であるデヨン・グループのチュ会長に嘲笑され、チン会長の大激怒シーンが見もの。

 

5話

ソ・ミニョンが働くカフェ

カフェ・ピース(平和) 카페평화
5話では、後に検事になるそ・ミニョンが働くカフェ평화(平和)にドジュンが車で訪れるシーン。その後も何度か登場する。
実際の店舗の名前がそのまま使われているが、看板などはドラマ用かもしれない。

 

7話

モ・ヒョンミンのギャラリー

공근혜갤러리 KONG gallery
ジン・ソンジュンの妻、モ・ヒョンミンの画廊。

 

8話

結婚式

グランド インターコンチネンタル ソウル パルナス
InterContinental Grand Seoul Parnas, an IHG Hotel

チン・ソンジュンとモ・ヒョンミンの結婚式の会場。
ホテルのGRAND BALLROOMでの撮影。

 

12話

美術商

류화랑(古美術商)
警護担当のウ・ビョンジュンが、絵について問い合わせをしにいくシーン。

 

15話

スニャンカード債権団協議会の会場

慶源齎 アンバサダーホテル 仁川 경원재 앰배서더 인천 - 아코르 제휴 호텔

 

事故現場

漣川郡(ヨンチョン郡 韓国北部)
15話のラストシーンで映る事故現場。16話でも映る。

16話

温室のシーン

Four seasons exhibition greenhouse 사계절전시온실
16話中盤、ヒョンウとしてオ・セヒョンに会いに行くシーン。
10年前にスニャンの株を全部売り、スニャン製品を見ないために引きこもっていると語っている。

ラストシーン

上:ソ・テジ デビュー30周年のスクリーンが映る(実際はスクリーンは無く合成)
下:ヒョンウとソ検事が偶然再会する。


 

ひとこと

16話長いなと思っていたが、観始めたらアッと言う間に観終えた。
そのぐらい面白かった。
無茶な設定だと思いながらも、すぐにすんなり受け入れられた。
史実を入れながらの展開も面白かった。
主人公のソン・ジュンギさんの品のあるイケメンぶりで目の保養をしながら、会長役のイ・ソンミンさんの大迫力な演技を堪能する。イ・ソンミンさんもW主演ということなのだろう。彼がいなければこのドラマは成り立たなかったといっていいほど素晴らしかった。

いい塩梅の脇役たちもそろいぶみ。
特にお婿さんが最高だった。
娘のファヨンの振り切った怪演も見もの。
下記のメイキング動画(後半から)を是非!

 

2人の振り返り動画も是非!