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FBI:Most Wanted S4 #16 迫りくる脅威/トリプルクロスオーバー Imminent Threat: Part Three

レンコフが、ニューヨークでのテロ攻撃を計画していることが判明。レミー・スコット率いるFBI指名手配特捜班チーム主導で捜査にあたる。FBIは、レンコフのターゲットが何であるか、いまだわからずにいた。

トリプルクロスオーバー

パート1 FBI:インターナショナル S2 #16  Imminent Threat: Part One

パート2 FBI:特別捜査班 S5 #17 Imminent Threat: Part Two


以下ネタバレ注意

 

ロケ地

レンコフを取り逃がしたビルの屋上

ドラマでは、ブルックリン橋が映り、目の前に有名な“WELCOME”の看板が。
1969年~2017年までは“WATCHTOWER”という(エホバの証人の)看板だった。

 

レンコフが逃げ込んだ回転木馬

Jane's Carousel 1922年製の回転木馬

 

逮捕したレンコフの部下に問いただすシーン

逮捕されたレンコフの部下(Viktor Karcuk)に名前を聞くが、「ロナルド・レーガン」と言われるシーン。
Google Mapには映っていないが、黄色い壁のペイントが印象的なシーン。
遠くにブルックリン橋が映る。

 

シークレットサービスとのシーン

ドラマでは、マンハッタンと表示されていたが、撮影場所はクイーンズ。


クイーンズのネイルサロン

ヴィクトルの携帯に電話をかけてきた人物を追い、ネイルサロンへ向かうシーン。
店名等はそのまま映っていた。

 

ネタバレあらすじ

アリソン・グリーン拉致事件
アリソンが拉致された現場付近の防犯映像⇒ニコ・サバレンカ 事件の接点
ニコの車を追い、建設中のビルにたどり着く。

レンコフ追跡
ビル内でレンコフを確認するが銃撃戦となり、その隙にレンコフは逃走。
ブルックリン橋のたもとに逃げたレンコフ発見し、OAが追うも、銃撃されたのち、逃げられてしまう。

大統領プロジェクト
レンコフらが残したメモ等から、ターゲットが“大統領”だと判明する。
その日、大統領はNYで演説予定だった。

シークレットサービスと合流
シークレットサービスのCole Boltonと合流。
大統領は、40分前にロンドンに発っていた。
大統領はニューヨークにはいないが、演説予定の会場は厳重に警備されており、ロンドンの警備も強化された。
⇒演説会場では、テロを起こせるチャンスは少ない?

レンコフの部下
レンコフがいたビルで逮捕された部下ヴィクトル(Viktor Karcuk)に尋問するが、死んでも口を割らないと言い、カッとなったスコーラは暴行。
ニーナのことで動揺していたスコーラは、レミー・スコットからニーナは助かると信じ、冷静になれと忠告される。

メッセージ
ディープウェブ上でのレンコフのメッセージ。
「今日、ニューヨーク市民は、9/11より痛い目にあう。」

ニコ逮捕
ヴィクトルに連絡をしてきた携帯の位置情報から、ニコを逮捕。
海のそばの倉庫までロシア人を送ったと証言。
ガレージから、拉致されたアリソン・グリーンを発見する。

海のそばの倉庫
レンコフらはいなかったが、時限爆弾が作られた形跡が。
しかし、トラップが仕掛けられており、倉庫は爆発し証拠が燃えてしまった。
スコーラは、燃える倉庫の中に飛び込み、証拠をかき集める。

ターゲットはJFK空港
倉庫にあったレシートから、レンコフらが制服を購入したことが判明。
拉致されていたアリソンの兄が、JFK空港の警備主任で、空港内のどこにでも入れるパスを持っていることが判明。兄は拉致された妹のために通行パスを渡していた。
ローマで殺害されたラポルタは、過去に飛行機のジェット燃料の輸送システムに関係する仕事をしていたことが判明。
大統領プロジェクト=JFK空港テロプロジェクト

30分がタイムリミット
空港のトップから、乗客避難の要望があったが、スコットは避難がはじまった途端に犯人らは爆破すると言い、テロは100%起こると説得する。
避難させるまで30分待って欲しいと言い、その間に犯人と爆弾を確保しようと動き出す。
部下のシンソヴィッチ(Alexander Sinsovich)を逮捕。
地下のパイプラインの制御室に向かったアントン(Anton Averanka)は、燃料緊急停止装置を無効にする。

アントンを逮捕
ニーナを撃ったアントンを確保したスコーラは、復讐しようとアントンの額に銃を向ける。スコットから、アントンを殺したら人殺しだと言われ、銃を降ろす。



マニホールドルームからの警報
マニホールドルーム(ポンプ室)から警報があり、爆破装置を持ったレンコフはそこにいると考えられた。
スコットとスコーラは、ポンプ室に向かう。
逃げようとしたレンコフをOAらが逮捕。

空港警備員
空港警備員のトム・デヴィッドソン(Tom Davidson)は、スコットとスコーラがFBIだと信じず、1人でも空港をテロから守ろうと、2人に銃を向けてきた。
仕方なく、スコットはデヴィッドソンを撃ち、爆弾を探しに行く。
ギリギリのところで、爆破を阻止し、デヴィットソンは救急車で運ばれていく。

ラスト
イゾベルは、記者会見でニューヨークでのテロを阻止したと発表。
テロに立ち向かった被害者に対しお礼を述べる。
警備員のトム・デヴィッドソンが亡くなったことを知り、スコットはショックを受ける。
スコーラはイタリアへ向かい、フォレスターにお礼を言い、ニーナと再会する。
落ち込むスコットはイゾベルとバーで飲み、これで良かったのかと問う。イゾベルはテロリストに勝ったと答える。
~クロスオーバーエピソード・完~

 

 

ひとこと

豪華なトリプルクロスオーバーを観終えた。
あっという間の2時間15分だった。
3話目はジュバルがほとんど登場せず残念!
NYを楽しめて満足。
もっとロケ地を載せたかったが、長くなるので少し諦めた。
果たして私はいつNYへ行けるのだろうか?

 

レンコフ発見!?