「ブラディ・メアリー、ブラディ・メアリー、ブラディ・メアリー」と三回唱えると鏡の中にブラディー・メアリーが呼び出されるという迷信があり、女学生たちがパーティの余興で試してみた。翌日、彼女の父親が目が溶けるほどの脳出血で突然死亡してしまう。
鏡などの反射面を移動出来るブラディ・メアリーを、サムとでディーンがどう退治するのか……。
アメリカの都市伝説である“血まみれメアリー”を元にした内容でした。都市伝説では、暗い部屋に行き、鏡に向かい「Bloody Mary」って3回言うと、ひどい傷で顔がぐちゃぐちゃになった少女が鏡に現れ、顔や腕を爪で引っかき傷跡をつけるというものらしいです。
私は、ブラディー・メアリーというとトマトジュースのカクテルのほうを先に思い出します。カクテルのほうは、都市伝説とは違った色々な説があるようです。(新教徒を迫害したイングランド女王メアリー・チューダーから名づけた等)
映画「ルール 封印された都市伝説」でもまた違ったブラディー・メアリーの都市伝説から映画が始まります。
鏡や反射するものに移動できるというところが恐ろしい!退治方法やラストなどはとても良かったです。吹き替えはあいかわらずですが、このドラマはかなり好き!