クアンティコでFBI捜査官になるための訓練を受けていたジェシカ“通称ジェス”は、ある日突然、ワシントンの捜査官として引き抜かれる。次長ポロックがジェスのサイキックな能力に注目し、ジェスは大胆で優秀な女性捜査官ニコルとパートナーを組み捜査に当たることになる。ニコルの元同僚の男性捜査官アントニオもチームに加わり、ショッピングモールのエレベーターで姿を消した15歳の少女ショーナの行方を追う。
前シリーズは全く見ておりませんでしたが、新シリーズから観ても全く問題なく楽しめました。前シリーズでは、ERでお馴染みのGloria Reubenがジェスとコンビを組んでいたのですね。全く知らないドラマでした。
サイキックものは多いですが、ジェスの見えるヴィジョンは、ヒント程度のものなので、自分達でヴィジョンの内容から真相を突き止めていかなければなりません。犯人の顔なども見えないので、誰もが疑わしく感じられてきます。
今回は、前シリーズからキャストが大幅に変更されたということで、まずは初回なのでそれぞれのキャラの紹介程度の内容でした。
主人公ジェシカ・マストリアニ(通称ジェス)は、新人FBI捜査官。ヴィジョンが見える才能があり、それを同僚も上司もわかっての採用。ペアを組むのは、ヴィヴィカ・A・フォックス演じるニコル・スコット。彼女と組む捜査官は長続きしないことが有名のようだ。癖があるが、根は良い人らしい。ヴィヴィカ・A・フォックスは、映画「キル・ビル」にVernita Green役で出ていました。さすがアクションシーンがはまっています!また、ヴィヴィカの元同僚の男性、アントニオ・コルテスが加わり、2人の女性の間に入り、クッション役になるのかな?
何となく何かの二番煎じ的な感じがしなくもないドラマですが、これから観ていこうと思います!