電子機器の修理店で店主テッド・フィッシャーが死んでいた。店内はくまなく荒らされており、その翌日、テッドとガールフレンドのヘザーが住んでいるアパートも荒らされていた。テッドもヘザーもボランティア活動に精を出しており、テッドは店を買う前は海外協力隊でボランティアをしていたのだとヘザーは言うが、調べるとテッドが協力隊にいた記録はない。ジェーンは犯人はまだ目当てのものを見つけていないから店に戻ってくると断言する。
以下ネタバレあり
事件よりもびっくりなのが、カルペッパーの事件。
カルペッパーがヴィンス宅へ侵入。ヴィンス本人に見つかって、即逮捕。
いつも違い、何か落ち着きがないジェーン。
事件現場に向かう、リズボンとリグスビーに忘れ物をしたふりをして
先に行ってもらうことに。
Patrick Jane: Oh, damn, I forgot something. I'll meet you there.
ああ、しまった忘れ物。先に行ってて!
Teresa Lisbon: Wait, forgot what?
忘れ物って?
Patrick Jane: Uh, my uh, frumbahollymorgansterning...
ほら、あの、いつも使っている大事なやつ。
忘れ物が何かとリズボンに追及され、適当なことを言ってごまかしているところが
可笑しい!
実は…、ジェーンがカルペッパーに
ヴィンス宅の金庫から書類を盗んでほしいと依頼していたのでした!
ドラマとはいえ、ジェーンの軽はずみな計画にびっくり!
頼んだ相手は、あのカルペッパー。(笑)
カルペッパーは、釈放されなければ、ジェーンが共犯だとばらすと言いだし
ジェーン、大ピンチ!
いつもと違うジェーンを心配するリズボン。
Lisbon: Do you have any intention of actually taking part in this case?
あなた、本当にこの事件捜査するつもりがあるの?
Jane: It's all under control.
ちゃんと考えてる。
Lisbon: Wait. You know who the killer is?
待って、犯人わかってるの?
Jane: The what? Oh, the killer. No. No, I misspoke.
何が?犯人?いや、そうじゃない。
Lisbon: What's going on with you? You've been acting strange since this case started.
どうなっちゃってるのよ?この事件最初から様子がおかしい。
Jane: Strange. Strange how?
おかしい?おかしいってこんな感じ!?
ふざけてごまかしたところに、真顔のチョウが割って入るところが、好き。
しかし策も尽き、ついにリズボンに告白。
事情を知ったリズボンは、取調室でいきなりカルペッパーを殴り、カルペッパー
は釈放に。
リズボンは、ヴィンスから大目玉!
1週間の謹慎に、半年間怒りを鎮めるセラピーに通う羽目になる。
Teresa Lisbon: You're gonna owe me big time.
この貸しは大きいからね。
Patrick Jane: For what exactly?
えーと、何のこと?
Teresa Lisbon: Oh?(デスクにあったものを投げようとするリズボン)
Patrick Jane: Ah! Two words- anger management.
言われたろ?怒りを抑えなきゃね。
(部屋を出た後、ちょこっと顔をだし)
Hey. Thank you.
ねえ、ありがとう。
二人だからこそのやりとりですね。
しかし、署内にいるレッド・ジョンの手下は誰なのでしょうか?
ヴィンスは嫌な奴ですが、違うような気がしています。
行方不明のハイタワーのその後も気になります。