実務修習が始まり、ジュニ(ハン・ジュンフイ)は、チン検事が指導教官となり、初日にユ・スンジェを取り調べすることになる。
チョン・イェスルの裁判では、陪審員の選定が始まるが、弁護人のヤン・ジョンフン教授は、陪審員らに質問せず、忌避もせず、検察側が選んだ陪審人を受け入れる。
以下ネタバレあり
撮影風景。(第11話ではない)
NGシーンでの様子が面白い。普段でも変わらない雰囲気。
(今回判明したこと)
実務修習先
・検察
担当検事チン・ヒョヌ
ハン・ジュンフィとチョ・イェボムの2人
・弁護士
ミン・ボッキ:ヤン・ジョンフン教授の弁護人のパク・グンテが指導
ソ・ジホ:コ議員側の弁護士事務所⇒クビに
・コ・ヒョンス議員事務所
カン・ソルA(キム・ウンスク教授の作戦)
カン・ソルB
キ・ドゥソン
ヤン・ジョンフン教授を刺した囚人
教授が面会に行った際、『黒幕などいない!』と看守に聞こえるよう故意に大声で怒鳴っていたが、実はその時に手のひらに書いた電話番号を教授に見せていたことが判明。
教授は、その電話番号に連絡し、キ・ドゥソンが保管していたソ・ビョンジュ殺害の証拠品を託される。
⇒医療器機⇒医学の知識がある人物⇒臓器売買犯罪?⇒イ・マノ???
チョン・イェルス裁判
・第1回準備期日 公判準備手続き
・陪審員選定
ヤン・ジョンフン教授は、選定の際、質問もせず、忌避もしなかった。
カン・ソルAの母、選出される。
コ・ヒョンス議員
・キム・ウンスク教授が作成した「事実摘示名誉棄損罪廃止についての案」を受け取り、自分の手柄に。⇒カン・ソルAの実務修習を行うのが条件
・キム・ウンスク教授作成の法案に関して記者発表
記者会見場で、イ・マノを罵倒する。
・トイレで、イ・マノに「裏切る気か?」と首を絞められる。
ユ・スンジェの自首
・検察(チン検事が担当)で事情聴取
・ヤン・ジョンフン教授は、彼にデジタル・フォレンジックの資格について確認し、コ・ヨンチャンが送った動画を、イェスルがいつ観たのか時刻を知りたいと依頼する。
カン・ソルAの母
・夫のギャンブルの借金に苦しみ、カン・ダンに「今回だけ」と頼んだことでカン・ダンが苦しんだことを後悔している。
・イェルスの裁判の陪審員に
チェン記者(ねつ造記事を書いた記者)
・記者のインスタグラムに、ソ・ジホの父の会社のおもちゃで子供が遊んでいる写真が写っていた。⇒ソ・ジホに指摘され削除
・ソ・ジホは、チン検事の裁判で被疑事実を流したという証言を頼む。
⇒記者生命が絶たれると言って断るが、大きなネタがあるともちかけられる。
カン・ソルAの母は、クセのある人物だった。
借金のために娘に頼ったことを後悔しているが、「私だって苦しいの!」と言い訳するタイプ。
陪審員選出のシーンでも、曲者感を発揮。
他の陪審員たちに“正当防衛⇒無罪”と説得する陪審員になりそう。
コ議員とイ・マノの関係が、気になる。
裏切る気か?というのは、どういう意味なのか?
イ・マノは、議員を襲った罪で、逮捕されることになるのか?
そして、キ・ドゥソンの面会に来ていた人物は、何者なのか?
(汚れ仕事担当?)
イ・マノの息子はどこに?(再会を拒絶された?)
カン・ソルA姉は、その後?
記者へ話した、特ダネとは?
記者が検事を裏切ることはあるのか?
(第12話予告)
教授が弁護人を降りるって、どういうこと!?
緊迫したシーンのオンとオフ。
カン・ソルA演じるリュ・へヨンさんが、コ・ヨンチャンを蹴飛ばすシーンで逆に脛を痛め、湿布を貼ってもらっていた。
ソ・ビョンジュ役のアン・ネサンさんが、死んだふりをしているのが、妙に滑稽。
12話が待ち遠しい!