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国民の僕 Слуга народу S1 #1 

 
 
 
 
 
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ウクライナの高校の歴史教師のヴァシリは、政府の腐敗に対し暴言を吐いている

様子を学生に隠し撮りされ、Youtubeで動画を公開されてしまう。

しかし、生徒も生徒の親もヴァシリの発言に賛同。

生徒のクラウドファンディングで、資金を得たヴァシリは大統領選挙に登録し

大統領選に勝利。一夜にして平凡な高校教師が、ウクライナの大統領になる。

 

以下ネタバレあり

 

 

 

目次

 

 

 

 

ネタバレあらすじ

 

主人公:ヴァシリ・ペトロヴィッチ・ホロボロドコ

    Vasily Petrovych Goloborodko

    高校の歴史教師

    両親と姪との4人暮らし。

 

父  :ピーター Peter Vasilyevich Goloborodko タクシー運転手

母  :マリア  Maria Goloborodko 看護師

姪  :ナターシャ(ナタリア?) Natasha, plemyannitsa 

 

政治の腐敗に憤り、暴言を吐く様子を生徒に隠し撮りされ

ネット上に公開されてしまうが、生徒も親たちもヴァシリの意見に賛同。

生徒らは、大統領選挙の立候補に必要な200万を集めるために

勝手にクラウドファンディングを始めていた。

ヴァシリは本気にせずにいたが、生徒らは国民から集めたお金だと言って

200万をヴァシリに手渡し、立候補することに。

 

ヴァシリが大統領になった途端、周囲の態度が一変。

いつもヴァシリに厳しかった職場の上司も手のひら返しで、祝福をし

銀行の借金は、謎の理由で返済完了に。

父親と揉めた近所の青年は知らぬ間に引っ越しし、自宅のアパートの大家は

突然改修工事を始める。

 

 

 
 
 
 
 
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姪の誕生日のプレゼントに、彼女が好きなDZIDZIOのCDを買おうとしたが

用意出来ず、お金を渡すことにしたヴァシリ。

帰宅し、家族と食事をしているところにサプライズで、本物のDZIDZIOが!

大統領の姪のために「Сама-сама」を熱唱する。

 

驚いて何も言えないヴァシリ。(と家族。)

 

~つづく~

 

 

 

ご本人登場!

ドラマのラストで披露したのは、この「Сама-сама」。

 

 

 

ロケ地 Alberta Ferreti

オープニングで映るウクライナキエフにあるAlberta Ferreti(ブランド店)。

 

 

 

ロケ地 独立広場の天使

オープニング

ウクライナキエフの独立広場に立つ天使の像も映る。

 

 

 

このドラマに登場している人々が、今どうしているのか心配になる。

ドラマに映る、美しいウクライナの街並みは、どうなっているのか。

何故、この国の人達が戦争に巻き込まれなければならなかったのか。

いったい何をしたと言うのか。

誰一人として殺される理由など、何もない。

 

不謹慎かもしれないが、ドラマを観続けて行こうと思う。