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イコライザー The Equalizer S1 #9「信じる者たち」/ True Believer

娘のデライラから、“家族でダンスチャレンジ”の動画をSNSに投稿したいとお願いされるマッコール。最初は嫌がるが、元夫の再婚相手とも撮っていたことを知り、俄然やる気になる。
今回の依頼は、アマンダ・ウィルソンという女性からのSOS。夫が血のついたシャツとナイフを自宅のゴミ箱に捨て、「今夜僕を誇りに思う」と言い残し、数日間留守にすると言って出て行ったと言う。マッコールらの調査の結果、アマンダの夫が関わる組織が、テロを計画をしていることが判明する。


以下ネタバレ注意

 

すっかり忘れていたのだが、10話がシーズンファイナルと知り、慌てて視聴。
まだ、刑事のダンテは、ロビン・マッコールが何者なのかわかっていなかったが、このエピソードである程度のことが判明する。

国防総省で働く友人Boからの情報
・顔認識ソフトウェア:国防総省がアクセスできるデータベース上でヒットせず。
・全身の青写真を作るソフトにより、1枚の写真が発見される。
アフガニスタンカンダハルの前線作戦基地で撮られた写真にマッコールが写っていた。袖の記章(683):最高機密が扱える極秘部隊(=CIA)

今回の事件
アメリカの白人至上主義者や陰謀論者がテーマ。
病気の子供を抱えながら、職を失った男性が、「真実の罠(TRUTH TRAOOERS)」というオルタナ右翼の一派に勧誘・洗脳され、テロ計画に加担していく様子が描かれていた。

 

ダンテの考えは?
ラストでダンテは、今回の事件の中で、チャンスがありながらもロビン・マッコールを逮捕出来なかったことで、マッコールの調査から降りることを決めた。
ルパンと銭形警部に似た関係の2人。ダンテは、マッコールの意思を尊重し、協力していくことになるのか?それとも、個人的に追うことを決めたのだろうか?

次回で、シーズンファイナル。
どうやら、娘が事件に巻き込まれる様子。
クリフハンガー的なエンディングにはならず、一応ハッピーエンドで終わってほしい。