Netflixより抜粋
デビーとピーターは親友同士だけれど、何をするにも正反対。ロサンゼルスで息子と二人の平凡な暮らしを大事にするデビー。ニューヨークで変化に満ちた日々を楽しむピーター。そんな二人が一週間だけお互いの家、お互いの生活を交換することに。満足していたはずの人生、それが実は本心から求めるものと違うことに気づいていって…。
以下ネタバレ注意
ロケ地
ピーターの自宅(外観)
NYにあるウォーターフロントの豪華アパートメント
部屋のシーンは、スタジオでの撮影。
デビーの自宅近辺
上:駐車シーン
下:Mattachine Steps(観光名所) 家の近くの階段
ロサンゼルスのエコーパーク シルバーレイク貯水池沿い
テオ・マーティンと出会うバー
HOTEL PAR LA
デビーがテオと出会ったバーは、ニューヨークではなくロサンゼルスにある。
テオとのデートシーン
ブルックリン橋とマンハッタン橋の間。
ロケ地 出版社
テオが務める出版社の外観。Gramercy Parkそば。
空港シーン
Sunset Gower Studios
ネタバレあらすじ
20年来の親友
ロサンゼルス在住のデビーとピーターは、意気投合し一夜を共にするが、それ以上に進展せず、大切な親友として付き合いが続いていく。
20年後の現在、ピーターはニューヨークに移住し、仕事も順調。高級アパートメントで一人暮らしをしていた。
デビーは登山家と結婚するが、その後離婚。ロサンゼルスで一人息子のジャックとの二人暮らしをしていた。
NYでの会計プログラム参加
デビーは、より給料の高い仕事を目指し、会計プログラムの資格取得のためニューヨークに行く計画を立てていた。
知り合いの女優志望スカーレットに息子のことを頼んでいたが、スカーレットがオーディションに合格し、急遽カナダへ行くことになる。事情を知ったピーターは、代わりに自分がジャックの世話をすると申し出る。
過保護なデビー
ロスに到着したピーターは、ジャックの学校へ迎えに行く。
ジャックを無視する2人組が気になり、ジャックから話を聞きだす。
ジャックの親友だったウェイドは、ホッケーチームに入るが、ジャックは母デビーからホッケーチームの参加を許してもらえず、ウェイドはチームメイトのエヴァンと親しくなり、ジャックと疎遠になっていった。
デビーの家に到着すると、家中にポストイットで注意書きが書かれており、アレルギーがあるジャックのための1週間分の食事が冷凍されているのを発見。
ピーターは、デビーが過保護すぎることを知り、家のルールを無視することにする。
仲直りの計画
ピーターは、ジャックとウェイドの仲を取り持とうと、ロサンゼルス・キングスの試合のスカイボックス席のチケットを入手し、ウェイドを招待するよう提案。
ウェイドとエヴァンは、試合観戦には来るが、ジャックのことは無視し続ける。
ジャックは、仲直りすることよりも、ホッケーチームに入りたいと言い、ピーターはコーチに入団テストを受けさせて欲しいと説得し、ジャックは入団テストに合格する。
テオ・マーティンとの出会い
デビーは、ピーターの元カノのミンカと出会い、飲みに誘われる。
ミンカに連れて行ってもらったバーで、有名な出版社で働くテオ・マーティンを見つけ大興奮。ミンカが彼に声をかけ、デビーとテオは急接近する。
ピーターの原稿
ピーターのアパートで、ミンカからピーターが小説を書いていたことを聞かされたデビーは、彼の原稿をすぐに読み始める。素晴らしい作品だと知ったデビーは、テオに是非読んで欲しいと原稿を手渡す。
NY最終日
デビーは、最終日に無事試験に合格。無機質なピーターのアパートに植物を飾り、荷物をまとめている途中、ある封筒を発見する。
その封筒の中身は、デビーとの思い出の品々が。ミンカはピーターがまだデビーを忘れられずにいることに気づく。
テオはデビーに出版社への就職を勧め、二人の関係について確認しようとするが、デビーは別の人に恋していると話す。
ジャックの怪我
ジャックが、ホッケーで怪我を負い病院に運ばれることに。ピーターがデビーに電話で報告をすると、案の定デビーは激怒し、ジャックを電話に出すよう訴える。
ジャックは、怪我のことは心配しなくて良いと話し、ピーターとの日々がどれだけ楽しかったかと訴えるが、デビーは聞く耳を持たない。
空港で
デビーは、ピーターからの電話を無視し続け、ロサンゼルスに戻ってくる。
空港でピーターと再会するが、デビーの怒りは収まらない。
お互い本音をぶつけあった後、情熱的にキスをする。
ラスト
6 か月後、ピーターの作品は出版され、念願の作家デビューを果たす。
デビーも憧れの出版社の編集者になる。
ジャックは、ホッケーの選手として活躍。
デビーの家で3人で幸せに暮らす。
~おわり~
ひとこと
リース・ウィザースプーンのファンとしては充分楽しめた。その上、ロサンゼルスとニューヨークという抜群のロケーション!個人的には文句は無い。
ただ、映画レビューサイトでの評価は散々。
主人公の2人よりも、友人を演じたZoe Chao(ミンカ)やTig Notaro(アリシア)が素敵に見えた。
See how many Tig coffees you can count throughout the movie pic.twitter.com/dbeIfSwbCJ
— Tig Notaro (@TigNotaro) February 11, 2023