#1 死の予告状
ソウル地方警察庁のエリート捜査官、ト・ジョンウが率いる特殊チームは追っていた強盗団を逮捕するが、黒幕は謎のまま、しかもジョンウは人質を危険にさらしたと上司に叱責される。一方、XVNテレビの記者、イ・ジウクは自身に届いた暗号めいた手紙の送り主が殺人犯だと考え、警察が自殺で処理した二つの事件を連続殺人だと報道していた。新たに届いた予告状を解読したという市民の情報から、特殊チームが現場に行くと……。
#2 ミスディレクション
教え子に性的暴行を繰り返してきた大学教授が列車にひかれ死亡し、韓国の警察から協力を求められた元FBIの博士、ジェイミー・レイトンが特殊チームに合流する。連続殺人の被害者たちが重罪を犯していたことに着目したジョンウはジェイミーを伴い聞き込みを行なう。ジェイミーはジョンウの言動に不審な点があることに気付き……。
以下、ロケ地紹介
#1 学生を人質に取るシーン
総合運動場交差点近辺 종합운동장교차로
Hwaseong Sports Complex（화성종합경기타운）という競技場が映る。
逃走中に映るジャンクションも、この交差点近くにある。
#1 クラブのシーン
KING’S VACATION
殺人予告があったクラブのシーン。
プライベート・パーティールームもSKY KINGDOM内にある。
ひとこと
1話冒頭で、２８年前に壊滅した“白夜村”の様子が映っていた。
どうやらサイキックな子供達を集める研究施設だったようだ。
ここから逃走したのが、主人公のト・ジョンウということなのだろう。
あの若さで警視と呼ばれており、エリート中のエリートということなのだろう。
いつも飴を舐めているが、あれにも理由がありそうだ。
アメリカ出身のジェイミー・レイトンも、同じように才能を持った人物。
元FBIの犯罪心理専門家ということだが、彼女も白夜村にあった施設出身者なのだろう。
2人は仕事をしながら、個々で白夜村に関する情報を集めていたようだ。
復讐が目的なのだろうか？それとも白夜村での出来事を暴露することが目的なのだろうか？
ト・ジョンウ役のナムグン・ミンさん。
反町隆史さんと（若いころの）坂上忍さんを足して2で割った感じの俳優さん。
脇役もお馴染みの俳優らでまとめられており、安定している。
ツッコミどころはあるが、まずは続きに期待！
